ビジネス名刺実態調査 

2015年03月26日
Sansanは、ビジネスパーソンと名刺の関係性の実態を把握するため、ビジネスパーソンを対象に実施した「ビジネス名刺実態調査」の調査を行いました。

【調査トピック】

・もらった名刺は一人平均1,383枚、20代ですでに平均1,000枚
「社会人になってから今までにもらった名刺は何枚?」という質問から平均一人1,383枚の名刺を持っていることがわかった。年代別では、やはり年代が上がるほど保有している名刺の枚数が増えている。20代の平均は1,000枚、50代は平均2,284枚と、2倍以上となっている。

・名刺を探すために一人当たり年間20.5時間が費やされている
「一回の名刺探しで使う時間は何分かかりますか?」「1週間で何回ぐらい名刺を探しますか?」という質問から名刺は一人平均「週に4回」、「一回につき6分」を使って探していることがわかった。つまり、一週間では「24分」、一ヶ月(4週間)で「1時間36分」、一年では「20.5時間」が名刺探しに費やされている。

・78.9%がアナログ管理派。名刺交換が多い人ほどデジタル管理派、マメに整理している
「名刺の管理方法は?」と聞くと名刺ファイルやホルダー、ボックスなど「アナログ管理」が78.9%、「特に管理していない」11.0%、スマホアプリやクラウドサービス、パッケージソフトなど「デジタル管理」は10.1%となった。
自分は名刺交換が多いと感じている人の割合はアナログ管理派で27.5%、デジタル管理派は44.4%。名刺交換が多い人ほど「デジタル管理」を選ぶ頻度が高く、満足度は83.3%と、アナログ派の47.5%と比較して高い傾向。
また名刺交換の頻度と管理方法の関連を見ると、デジタル管理派の80%近くが受け取ってから一ヶ月以内に名刺の整理を行っている。「アナログ管理」は20%が「溜まってきたら」、または「整理していない」と回答しており、定期的な管理を行っていないことがうかがえる。


【調査概要】
Sansan株式会社調べ
調査期間2015年3月10日~15日
調査方法 webアンケート
対象:20~50代の社会人男女355名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Sansan]
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