転職希望の女性のニーズ調査 

2017年08月02日
ビースタイルは、転職希望の女性のニーズ調査を行いました。複数の調査結果から浮かび上がった、転職希望の女性が抱える理想と現実のギャップについてご報告します。

【調査結果概要】

・転職活動をはじめようと思ったきっかけ 「給与を上げたい」19%
・希望年収は平均442万円、理想と現実との差は「117万円」
・20代女性が給与に着目する背景とは?

【調査結果】

1.転職活動をはじめようと思ったきっかけ 「給与を上げたい」19%

※算出元データ:これからの転職。登録者114名(調査期間2017年1月6日~12日)

2.希望年収は平均442万円、理想と現実との差は「117万円」
これからの転職。登録者(2016年11月~2017年2月)1,068名を対象に、現状の年収と希望年収とのデータを算出したところ、現状の平均年収は325万円、対して転職時の希望年収は平均で442万円と現状の年収よりも117万円上回る結果となりました。

※算出元データ:これからの転職。登録者:1,068名
(調査期間:2016年11月~2017年2月/19~41歳までの女性 ※20代61%)

3.20代女性が給与に着目する背景とは?

◆未婚率・離婚率の増加による不安の表れ?
日本では男女とも25~29歳では未婚率の上昇が続いており、2015年時点では男性の72.5%、女性61.0%が未婚となっています。(※1)
また、厚生労働省が平成28年12月に発表した『人口動態統計の年間推計』によれば、人口1000人あたりの日本の離婚率は「1.81」、婚姻率は「5.1」であり、日本は2.81組に1組が別れているという事になります。
つまり、結婚しても約3組に1組が離婚しており、特に30代以降の離婚率が年々増加しています。(※2)
このようなデータにも表れている通り、「将来結婚せず、一人でもしっかり生きていけるように」「たとえ結婚していても、万が一別れた時に備えて一人で生きていけるために」と経済的な安定を求める気持ちが、転職先選びで「年収」を上位に押し上げている要因のひとつなのかもしれません。

◆出産・子育てへの備えとして
平成27年10月に厚生労働省が20~49歳を対象に行った「人口減少社会に関する意識調査」によると、「出産・子育てのために必要なこと」の第一位は「安定した雇用と収入」で72.1%となっています。(※3)
また、出生率の減少は続いているものの、 子供をもつことに対して「子どもがいると生活が楽しく豊かになる」、「生きがい・喜び・希望」、など前向きな回答割合が多い傾向にあります。(※4)
これらのデータから、将来の出産・子育てへの備えのひとつとして「年収」を求めている可能性があります。

※1.国勢調査の集計より「性別・年齢階層別の未婚率の推移データ」より
※2.厚生労働省「年齢別離婚率の推移」データより
※3.厚生労働省「人口減少社会に関する意識調査」データより
※4.平成25年版厚生労働白書 -若者の意識を探る-「第3節 出産・子育てに関する意識」より

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