上司のマネジメントについての調査(働く主婦層と上司対象)
2015年12月24日【調査結果サマリー】
上司・働く主婦層ともに約9割以上が上司のマネジメントは働きやすさに「大いに影響する 」「少し影響する」と回答。
働きやすい上司の条件として、「相談しやすい雰囲気」「子供の病気や家族行事等が発生した場合の柔軟な対応」 など上司と働く主婦層で上位4位項目が合致している。
育児等、家庭の制約がある働く主婦に対しても仕事の成果を求めるべきか。上司・働く主婦層ともに約9割が「大いに思う」「少し思う」と回答。
成果を求めるべきではない理由として、「家庭も支えている主婦に成果まで求めるべきではない」との回答は働く主婦層で12.4%のみ。
育児等、家庭の制約がある主婦層でも『働きやすさ』と『仕事の成果』を両立できるに上司83.6%、働く主婦層53.6%と両立への自信にやや乖離が見られる。両立について働く主婦層の方が不安を抱えている割合が多く、主婦層の能力をうまく引き出し、両立ができるように支援していくことが上司に期待されている。
両立を実現させるために上司に求められることとして『意見が言いやすい雰囲気を作る』に働く主婦層の51.3%が求められると回答。しかし上司で求められると回答したのは8.2%。働く主婦層は上司が思っている以上にコミュニケーションを求める傾向。
【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:
①しゅふJOB総研 (働く主婦側)485名
②ファザーリング・ジャパン (上司側)122名
調査実施日:
①2015年4月22日(水)から2015年5月22日(金)まで
②2015年6月23日(火)から2015年7月7日(火)まで
調査対象者:
①ビースタイル 登録者/求人媒体『しゅふJOBサーチ』登録者
②ファザーリング・ジャパン 会員/非会員
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