ビジネスマンの名刺管理アプリ意識調査 

2014年04月30日
Sansanは、ビジネスマンの名刺管理アプリに関する意識調査を目的とし、全国のビジネスマン415名を対象に「ビジネスマンの名刺管理アプリに関する意識調査」を実施。名刺管理に対する意識から、名刺管理アプリへの興味や課題などについて調査しています。

【調査総括】
調査の結果、86.2%のビジネスマンが「名刺管理の必要性を感じている」が、名刺管理をしている人は約半数しかおらず、さらに名刺管理アプリを利用している人は4.6%と極めて少ないことが分かりました。また、名刺管理アプリの利用率が低い原因は、 「毎回撮影するのが大変」ということが明らかになっています。
 
【調査トピックス】

・86.2%のビジネスマンが名刺管理の必要性を感じている

・名刺管理アプリの利用率はたった4.6%、継続率は24%

・名刺管理アプリの普及を阻むのは「面倒な毎回の撮影」

 
【調査結果詳細】

・86.2%のビジネスマンが名刺管理の必要性を感じている

86.2%以上のビジネスマンが「名刺管理の必要性を感じている」が、そのうち34.2%は「名刺管理をできていない」ことが分かりました。年代別で見ると、「20代:84.1%、30代:89.1%、40代:85.5%、50代:85.6%」と世代を問わず、ビジネスマンは名刺管理の必要性を感じていることが分かります。

・名刺管理アプリの利用率はたった4.6%、継続率は24%

名刺管理アプリを使っているビジネスマンは全体の4.6%しかおらず、まだ普及していないことが分かります。さらに継続率も24%と非常に低くなっています。一方で名刺管理アプリについて「使っている」「使った事がある」「興味がある」というビジネスマンは56.2%と大半を占めており、名刺管理アプリは一般的に認知されてきていると考えられます。

・名刺管理アプリ利用の最大障壁は「面倒な毎回の撮影」

名刺管理アプリを利用したことのあるビジネスマンの56.3%と、半数以上が名刺を毎回撮影することに不便さを感じています。 他に挙がった「データ化の速度が遅い(23.8%)」「動作が遅い(21.3%)」「PCからも利用したい(18.8%)」という不便さは、利用しているアプリによって差があると思われますが、最も意見の多かった「毎回撮影するのが大変(56.3%)」については、どの名刺管理アプリにも共通して言える課題だと考えられます。


【調査概要】
テーマ:ビジネスマンの名刺管理アプリに関する意識調査
調査対象:ビジネスマン(20代〜50代の男女)
調査地域:全国
調査手法:インターネットリサーチ
有効回答数:415人

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[Sansan]
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