スマートフォンでのコンテンツ・アプリの利用に関するアンケート調査(第6回) 

2019年04月11日

マイボイスコムは、6回目となる『スマートフォンでのコンテンツ・アプリの利用』に関するインターネット調査を2019年3月1日~5日に実施し、10,391件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 直近1年間にスマートフォンで利用したアプリは「天気」「ニュース」「地図」「交通」がスマートフォン利用者の各5~6割、「チャット、トーク」「ポイント、クーポン」が各30%台
  • スマートフォン利用者のうち、直近1年間の有料アプリ利用・購入者は2割弱

調査結果


◆スマートフォンでのアプリ・Webブラウザの利用度合

スマートフォン利用者のうち、Webブラウザよりもアプリの方が利用時間が長い人(「アプリ」「どちらかといえばアプリ」の合計)は、5割弱です。

◆直近1年間にスマートフォンで利用したアプリのジャンル(複数回答)

直近1年間にスマートフォンで利用したアプリは「天気」「ニュース」「地図」「交通(渋滞情報、乗り換え案内など)」がスマートフォン利用者の各5~6割、「チャット、トーク(LINE、カカオトークなど)」「ポイント、クーポン(楽天ポイント、Tポイントなど)」が各30%台で上位にあがっています。「ニュース」「天気」「地図」「スマホ決済、電子マネーなど」などは男性、「料理、レシピ」「店舗や企業の公式アプリ(飲食店、スーパー、ドラッグストア、アミューズメント施設など)」「チャット、トーク(LINE、カカオトークなど)」などは女性の方が比率が高くなっています。女性10・20代では「SNS関連(Facebook、Twitter、動画・写真共有SNSなど)」「地図」「チャット、トーク(LINE、カカオトークなど)」などが上位にあがっています。また、女性10~30代では「ネットショッピング、オークション、フリマアプリ」「SNS関連(Facebook、Twitter、動画・写真共有SNSなど)」「動画や写真の撮影・加工編集」などの比率が高くなっています。

◆スマートフォンのアプリダウンロード個数

スマートフォンのアプリダウンロード個数は「6~10個」「11~20個」が、スマートフォン利用者の各2割強です。6個以上ダウンロードしている人は約65%です。10・20代での比率が高く、ダウンロードしている個数が多いことがうかがえます。

◆スマートフォンと連携している機器(複数回答)

スマートフォン利用者のうち、他の機器と連携するアプリを使っている人は5割弱です。過去調査と比べ増加傾向です。「パソコン」と連携しているアプリが41.0%、「タブレット端末(iPadなど)」は11.1%などとなっています。「パソコン」は、男性や高年代層での比率が高く、男性40~70代で各5割です。

◆有料で利用・購入したアプリの課金タイプ(複数回答)

スマートフォン利用者のうち、直近1年間に有料で利用・購入したアプリがある人は2割弱です。男性や若年層での比率が高い傾向です。「アプリ内課金:利用時に追加で支払う(アバター、アイテム購入など)」「月額課金・年間課金など、利用中は継続して定額利用料を払うアプリ」が各6~7%です。「有料アプリのダウンロード時に支払う(有料アプリを購入)」は男性10~30代で1割強と、やや高くなっています。

◆直近1年間に、スマートフォンの有料アプリにかけた費用(月額)

直近1年間に、スマートフォンの有料アプリ・コンテンツにかけた費用(月額)は、「401円~500円」「501円~1000円」が、有料アプリ・コンテンツ購入・利用者の各2割弱です。月額500円以下は、5割強となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年03月01日~03月05日
回答者数:10,391名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP