「ミレニアル世代」に関する調査(18~35歳男女対象) 

2018年02月08日
I&S BBDOのグループ会社であるBBDO JAPANは、1980年~2000年初頭生まれの「ミレニアル世代」に関する調査を実施しました。

彼らの意識や関心、SNS関連行動や購買意欲等の調査の結果、「消費に無関心」、「ネガティブで冷めている」、「恋愛にも消極的」等と捉えられていたミレニアル世代の中でも、上の年齢層(26~35歳)と比べ、下の年齢層(18~25歳)では全く違う意識や価値観が存在することが分かりました。18~25歳の若いミレニアル層は、興味関心を抱く対象が多いために、それぞれに注ぐ情熱が分散しているに過ぎず、それらを総合するとミレニアル以上の世代とも変わらない熱量を持ちあわせていると考えられます。
本レポートは、従来のミレニアル世代のイメージとは異なる、新たな価値観を持った若いミレニアル層を「ネオミレ」と名付け、彼らの購買意欲を刺激するマーケティングコミュニケーションの方向性を提案しています。

<主な調査結果>

■何事にも無関心というわけでは無く、興味対象が多過ぎて熱量分
ミレニアル世代の趣味の数を質問したところ、上の年齢層(26~35歳)の平均趣味数が2.9個であるのに比べて、「ネオミレ」(18~25歳)は3.6個でした。「何事にも無関心な世代」と言われてきたミレニアル世代ですが、「ネオミレ」に関しては、趣味の情熱を注ぐ対象が多いせいで細分化されているため、全体的に興味が薄れて見えるようになってしまっているだけなのです。

■「ネオミレ」のTwitterフォロー数及び複数アカウント所持率は上の年齢層(26~35歳)の約2倍
興味対象が分散していることからも、より多くの情報源と繋がっていたいという意識も強く、「ネオミレ」は上の年齢層(26~35歳)に比べて約2倍の平均194アカウントをツイッターでフォローしています。インスタグラムでも平均80アカウントをフォローしており、より多くの細分化された情報に日々接触しています。

またツイッターの複数アカウントの所持率が53%と半数以上であり、興味や趣味を通して多くのコミュニティに所属し、社会に対する自分の見せ方も多様である事がわかります。

■恋愛への関心は健在、大切にしている事が多過ぎて交際ができない状況
ミレニアル世代全体は、草食化が進み異性にも興味が無いと思われがちでしたが、「ネオミレ」においては62%の非交際者が、本当は付き合いたいと思っています。

また交際できない理由を聞いたところ、「ネオミレ」からは「自分の時間を優先したい」が多く挙がりました。上の年齢層(26~35歳)の主な理由が「交際自体が面倒くさい」ことと比べると、「ネオミレ」は恋愛自体にネガティブがあるというよりも、ただそこに割ける時間や労力が十分に存在しないだけであると推測できます。


<調査概要>
調査対象:全国18~35歳男女個人 300サンプル(ネオミレ:150サンプル 26~35歳:150サンプル)
調査方法:インターネット調査
調査時期:2017年8月25日(金)~29日(火)

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