「シニアだと思う年齢」についての調査(18~79歳の男女対象) 

2018年02月08日
リサーチ・アンド・ディベロプメントは、 首都圏在住の18~79歳の男女3,000人を対象に実施した自主調査を用い、 何才から「シニア」だと思うか?について分析を行いました。

【調査結果】

・「シニアだと思う年齢」は 、 5年間で約2才上昇 し、 64.2才に。 (図1)
 20~50代までの現役世代にとって、 シニアだと思う年齢は5年前まで60才だったが、 現代では63才に。
 70才以上では、 シニアの認識は「70才」を超えた。

・現役世代で「60才 = シニア」像が崩れる。 全ての年代でシニアだという共通認識が持てるのは 75才以上。 (図2)
 5年前と異なり、 70才では「自他共にシニア」と言えず、 75才が「シニア」のステージに。

【R&D 生活者インサイト】

◇現役世代でも「60才で現役卒業ではない」認識が定着
「シニア」だと思う年齢のイメージは、 2012年62.4才から2017年64.2才へと1.8才上昇しました。
「シニア」という言葉は「高齢者」という言葉よりは若干若めをイメージしそうだという点はあるにしても、 5年前の現役世代にとっては、 「前期高齢者=65才~」という定義よりも「60才=定年で引退するシニア」の印象の方が強かったようです。
しかし、 今のシニアは昔よりも若々しいという報道もよく見かけますし、 企業の雇用延長によって60才を超えても働き続ける姿を間近で見るようになった結果、 現役世代が「シニア」とイメージする年代も63才へと上がりました。 さらにその先、 シニアになってからも現役続行する姿が根付きつつあります。

◇「75才以上高齢者」の定義引き上げに違和感無し
2017年1月に日本老年学会から、 高齢者の定義を75歳以上に引き上げる提案がされました。 「高齢者」と「シニア」という表現の違いはありますが、 当事者も納得する定義改変案と言えそうです。


【調査概要】
調査名: CORE2018 マスター調査
調査地域: 首都圏 40km圏(調査地点 200地点)
調査対象: 18~79歳男女個人
サンプル数: 有効回収 3000サンプル (人口構成比に合わせて、性×年代別を割付)
サンプリング手法: 住宅地図を用いたエリアサンプリングで抽出
調査手法: 訪問・郵送併用の自記入式留置調査
調査実施時期: 2017年10月(毎年1回10月実施)

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