国内デジタルマーケティング関連ソフトウェア市場動向
2017年11月13日IT専門調査会社 IDC Japanは、国内デジタルマーケティング関連ソフトウェア市場を調査し、2016年の同市場の分析結果と市場動向を発表しました。
IDCでは国内デジタルマーケティング関連ソフトウェア市場を、IDCがグローバルに定義する「IDCデジタルマーケティング関連ソフトウェア市場 テクノロジーマップ」に従って「顧客インタラクション管理」「コンテンツ管理」「コラボレーション/プロジェクト管理」「アナリティクス/データ管理」の4つのテクノロジーに分類して分析を行っています。
【調査結果サマリー】
・2017年のマーケティングITの利用率は2016年と比較し7ポイント上昇。しかし全社的利用は1割強、部門内に閉じた利用が多いことが判明。他のCRMとの連携が課題
・デジタルネイティブ世代の台頭により、国内デジタルマーケティング関連ソフトウェア市場は2016年~2021年の年間平均成長率6.8%、2021年には800億円超と予測
・ベンダー/システムインテグレーターは、投資対効果の事例による明確化やマーケティングばかりでなくCRMシステム全体の訴求などが必要
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