遊園地・テーマパーク経営企業の実態調査(2016年決算) 

2017年07月26日
帝国データバンクは、2017年6月末時点の企業概要データベース「COSMOS2」(147万社収録)および公開情報から、遊園地・テーマパーク経営企業のうち2014~2016年(1~12月期決算)の3期連続で収入高が判明した155社を抽出して分析した。前回調査は2016年7月。

■「遊園地・テーマパーク経営企業」とは、原則として収入高のうち、遊園地・テーマパークおよび動物園・植物園・水族館経営による収入が最も大きい企業

■ 業績は単体数値で推定値も含む。損益は当期純損益

【調査結果】

・ 2016年の155社の収入高合計は前年比1.9%増の約8360億500万円。増収企業は90社で全体の半数以上(58.1%)
・ 155社のうち2期連続で損益が判明した94社を見ると、2016年の黒字企業は76社で全体の8割超
・ 収入高規模別に見ると、2016年の「1~10億円未満」と「1億円未満」が合わせて全体の62.6%を占め、引き続き多数の中小規模企業が存在している
・ 地域別では、10地域中8地域で増収。「四国」(前年比16.9%増)、「近畿」(同13.3%増)で2ケタの伸び率
・ 2016年収入高トップの(株)オリエンタルランドは前年比0.7%減、2位の(株)ユー・エス・ジェイは同8.2%増

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[帝国データバンク]
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