「インスタグラムにおける企業のPR動画」に関する調査(20~30代の女性インスタグラムユーザー対象) 

2017年07月26日
トレンダーズは、2017年6月に動画拡散施策の推進を目的とする「動画マーケティング戦略室」を立ち上げました。まずは、インスタグラム上の動画利用実態に注目し、この度20~30代の女性インスタグラムユーザー500名を対象に「インスタグラムにおける企業のPR動画」に関する調査を実施いたしました。

【調査結果】

◆動画対応が加速するインスタグラム…20代ユーザー7割に動画再生経験
全世界で7億人を突破したインスタグラム。「おしゃれ・きれいな画像」のイメージが強くありますが、2016年8月にスライドショー形式で写真や動画投稿を閲覧できる新機能「Instagram Stories(インスタグラム ストーリーズ)」が追加され、さらに日本では2017年1月に「インスタグラム ストーリーズ」にライブ動画機能が加わるなど、<手軽に・身近に動画を視聴できるSNS>へと進化しています。そしてそれに伴い、企業のプロモーション・PR活動において「インスタグラム動画」を活用する事例が増えています。そこで今回は、20~30代のインスタグラムユーザーの女性に「企業のPR動画」がどのように受け入れられているのかを調査し、企業プロモーションへの活用ポイントを探りました。

はじめに、インスタグラムで動画を見た経験についてきくと、63%が「フィード」、71%が「ストーリーズ」で動画を再生した経験があると回答。インスタグラムユーザーにとって今や「動画」が自然に受け入れられていることが分かります。年代別で見ると「フィード」上での30代の動画再生経験率が56%なのに対し、20代は70%と30代を大きく上回る結果となりました。

次に「フィード」上で動画を見た経験がある人に対し、「いいね」「コメント」「ブックマーク」をした経験があるかをきくと、「いいね」は77%、「コメント」は52%、「ブックマーク」は36%が「経験あり」と回答。また、「動画投稿は静止画投稿より目に留まる投稿が多いと思う」と回答した人は49%と、約半数にあたります。

この結果から、インスタグラムユーザーの多くが「静止画投稿」だけでなく「動画投稿」にも興味・関心を抱いており、「いいね」や「コメント」をつけるなど投稿にアクションをしていることが分かりました。

◆「いいな」と思ったPR投稿は、「美容商材」「食品」の動画に集中!
それでは企業が商品・サービスのPR目的で投稿する動画には、どのような印象を抱いているのでしょうか。まず、PR動画を見る際、その商品・サービスに好感を持つアカウントを聞いたところ、1位は「友人・知人・芸能人などの個人アカウント」(72%)、2位は「企業公式アカウント」(48%)、3位は「メディア公式アカウント」(28%)の順となりました。
さらに「個人アカウント」で「PR動画」を見たことがある人に対して、実際にどのような投稿に心を動かされるのかについても探りました。まず、見たことがあるPR動画のジャンルとしては1位が「メイク・コスメ・ネイルのHOW TO動画」(78%)、2位が「調味料・食材などのレシピ動画」(74%)、3位が「ヘアスタイルのHOW TO動画」(72%)となりました。一方でPR動画を見たことでその商品・サービスに好感を持ったジャンルとしても同様に「メイク・コスメ・ネイル」(45%)、「調味料・食材」(41%)、「ヘアスタイル」(40%)の順となり、美容商材や食品との相性の良さがうかがえます。

◆広告色はNG…おしゃれな雰囲気+ふだんの投稿に合った動画に好感
また、紹介されて商品やサービスに好感を持つ個人アカウントのPR動画の条件としては、1位に「雰囲気がおしゃれ・かわいいこと」(59%)、2位に「その人のふだんの投稿とトーンが合っていること」(56%)、3位に「広告色が少ないこと」(46%)が挙げられました。

具体的にどのようなPR動画投稿を「いいな」と思ったかをきくと、「料理を作っている動画はテキパキしていて順番がわかり、とてもよかったです」(30歳)、「スキンケア用品のPR投稿で、PRされている本人が実際に長い期間使用した感想や、効果などを手短に説明している投稿を見て、自分も使ってみたいとますます興味を持った」(29歳)など、投稿者が実際に体験し、その具体的な手順や感想を分かりやすく伝えている動画への好感度が高いことが分かりました。


[調査概要]
・調査対象:Instagramを「毎日閲覧する」と回答した20~30代女性 500名 
・調査期間:2017年7月3日~7月4日
・調査方法:インターネット調査
・調査実施機関:楽天リサーチ株式会社

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