ワンルーム単身入居者の『生活事情』アンケート調査 

2017年03月28日
FJネクストは、ワンルーム単身入居者の“生活事情”をテーマに、食生活や暮らしに関する実態や意識を把握するアンケートを実施しました。

【調査結果要約】

■食生活編

<質問1> 自宅で朝食をとるのは、1 週間のうち何日程度ですか。〔P3〕
 ◆「毎日」が 4 割超、“週 5 日以上”も過半数で、意外と〝規則正しい“生活
<質問2> 自宅で夕食をとるのは、1 週間のうち何日程度ですか。〔P4〕
 ◆「毎日」が約 3 人に 1 人。“週 5 日以上”も約 3 人に 2 人で意外と“堅実派”
<質問2-SQ> 自宅での夕食は「自炊」と「調理済みのものを買う」のどちらが多いですか。〔P5〕
 ◆「自炊」派が 54.6%と健闘。ワンルームのキッチンでも巧みに調理
<質問3> 夕食で重視するポイントは何ですか。(複数回答)〔P5〕
 ◆男性は“安く、おいしく、満腹”、女性は“おいしい、体にいい、安い”が決め手

■暮らし編

<質問4> 自宅でお風呂に入る際、湯船に浸かる頻度はどの程度ですか。〔P6〕
 ◆“完全シャワー”派(32.3%)が主流。湯船の広さ、掃除の手間が影響?
<質問5> 寝具は「布団」と「ベッド」のどちらを使用していますか。〔P6〕
 ◆たたむ手間が省ける「ベッド」派が、ワンルームのライフスタイルにマッチ
 空間を有効活用できる「布団」は少数派
<質問6> 洗濯をするのは、1週間のうち何日程度ですか。〔P7〕
 ◆週「2 日」がトップ。「週 1 日未満」は僅かで、一人暮らしもマメに洗濯
 女性は 3 割(合計 31.5%)が“週 4 日以上”
<質問7> 洗濯物を最もよく干す場所はどこですか。〔P7〕
 ◆男女共に半数が「バルコニー」干し!!
 プライバシーに配慮したバルコニー手摺など、安心・安全な物件増の影響か
<質問8> 部屋のフロア(床)の掃除は、どのくらいの頻度で行っていますか。〔P8〕
 ◆ワンルームでも“週に 1 回以上”が 64.6%。
 女性は多様な掃除道具で小マメに床掃除 

■番外編

<質問9> 住みたい街を駅名で答えてください。〔P9〕
 ◆ワンルーム単身居住者の「住みたい街」(駅名)は「恵比寿」「吉祥寺」「横浜」、全体的に山手線以西の街が人気に! 女性は圧倒的に「恵比寿」

【調査結果】

■食生活編

<質問1> 自宅で朝食をとるのは、1 週間のうち何日程度ですか。
◆朝食は「毎日」が 4 割超、“週 5 日以上”も過半数で、意外と〝規則正しい“生活

全体では、「毎日」が 4 割超(44.3%)でトップとなりました。一方、「自宅では食べない」派は約 5 人に 1 人(21.5 %)にとどまりました。慌ただしい朝の時間、つい朝食を抜きたくなりがちですが、ワンルーム単身入居者は意外と規則正しい生活を送っていることが垣間見られます。
また、週 5 日勤務を想定して“週 5 日以上”(「毎日」「6 日」「5 日」合計)の割合をみてみると、その合計値は 56.9%という結果でした。過半数の人が回答していることから、出勤日は自宅で朝食をとって勤め先に向う人が多いということが推測できます。
男女別では、「毎日」が男女共にトップも、女性(47.0%)の方が男性(41.5%)よりも若干高い傾向にあります。一方、「自宅では食べない」は男性(23.5 %)が女性(19.5%)より高く、女性の方が“規則正しい”生活を送っているようです。
年代別では、40 代以上は「毎日」が半数(50.0%)いる一方、「自宅では食べない」も約 4 人に 1 人(24.0%)と、それぞれ他年代に比して高い割合を占めています。年代が高くなるにつれて、「毎日」派と「自宅では食べない」派の“二極化”が進む傾向がみられます。

<質問2> 自宅で夕食をとるのは、1 週間のうち何日程度ですか。
◆夕食は「毎日」が約 3 人に1人。“週 5 日以上”も約 3 人に 2 人と意外と“堅実派”

全体では、「毎日」が約 3 人に 1 人の 34.5 %でトップとなりました。次いで「5 日」(17.3 %)、「3 日」「4 日」(同率 11.0 %)と続いています。一方、「自宅では食べない」は僅か 4.8%と、夕食は“外食”で済ますというイメージが強い一人暮らしですが、意外と“内食”派が多数という結果になりました。
また、週 5 日勤務を想定して“週 5 日以上”(「毎日」「6 日」「5 日」合計)の割合をみてみると、その合計値は実に 64.8%(約 3 人に 2 人)を占めており、出勤日でもきちんと自宅に帰って夕食を済ませる“堅実派”が多いということが窺えます。
男女別は大差なく、「毎日」が男性(32.5%)より女性(36.5%)の方がやや多いという結果になりました。
年代別では、各年代とも「毎日」がトップとなりましたが、20 代は 28.0%と 3 割を切っているのに対して、40 代以上は 45.0%と高い割合を占めました。年代が高くなるにつれて、質・量共に自分好みに合わせられる“内食”派が多くなる傾向にあるようです。

<質問2-SQ> 自宅での夕食は「自炊」と「調理済みのものを買う」のどちらが多いですか。(対象は、質問2で「自宅では食べない」の回答者以外)
◆「自炊」派が 54.6%と健闘。ワンルームのキッチンでも巧みに調理

全体では、「自炊」派(54.6%)が「調理済みのものを買う」派(45.4%)を上回りました。昨今の節約志向および健康志向の表れでしょうか。キッチンスペースがあまり広くないワンルームでも、巧みに調理している姿が垣間見られます。
男女別では、女性は「自炊」派が約 6 割(59.5%)と高く、男性は「調理済みのものを買う」派(50.3%)が僅かに上回っているものの、やはり「自炊』」派が健闘していると言えます。
 ちなみに、「自炊」派の回答者に「よく作るメニューは何か」と聞いたところ、1 位「カレー」(23 票)、2 位「野菜炒め」「鍋」(同 17 票)、4 位「パスタ」(14 票)という結果になりました。
ワンルーム単身居住者らしく、手軽に調理できるメニューが上位にランクインしています。

<質問3> 夕食で重視するポイントは何ですか。(複数回答)
◆男性は“安く、おいしく、満腹”、
女性は“おいしい、体にいい、安い”が決め手

全体では、「味」が過半数(54.8%)を占め、続いて、節約志向の「価格」(46.3%)、健康志向の「栄養バランス」(39.0 %)がトップ 3 を形勢しました。一方、「食の安全性」は僅か 4.5%でした。「味」は当然ながら、一人暮らしにとって「価格」は切実の問題のようです。
男女別では、男性は「価格」(55.0%)がトップで、続く「味」(53.0%)も過半数でした。
3 番目には「ボリューム」(42.5%)を重視していることから、メニュー選びは“安く、おいしく、満腹”が決め手のようです。
一方、女性は「味」が 56.5%でトップ。
2 番目には「栄養バランス」(45.5%)、次いで「価格」(37.5%)という結果になりました。
「カロリー」も 26.5%と高く、“価格よりも健康重視”の傾向にあるようです。

■暮らし編

<質問4> 自宅でお風呂に入る際、湯船に浸かる頻度はどの程度ですか。
◆湯船に浸からない“完全シャワー”派(32.3%)が主流。
湯船の広さ、掃除の手間が影響?

ワンルームの浴室は広さ・形式に制限がありますが、さて、入居者はどのくらい“湯船に浸かって”いるのでしょうか。
全体では、「湯船に浸からない」の“完全シャワー派”が約 3 人に 1 人(32.3%)でトップでした。一方、「ほぼ毎日」は約 2 割(19.0%)にとどまる結果となりました。お風呂のたびに湯船につかる人は少なく、お風呂といえば“シャワー”が定番のようです。
男女別では、「湯船に浸からない」は男性(39.0%)が女性(25.5%)を上回りました。“シャワー男子”が多い理由は、ワンルームの湯船の広さや掃除が面倒といったことでしょうか。一方、「ほぼ毎日」は女性 21.5%が男性(16.5%)を上回っています。最低“週に 1 回は湯船に浸かる人”(「ほぼ毎日」「2 日に 1 回程度」「週に 1 回程度」合計)は、女性では約 4 割(42.5%)を占めており、男性(38.0%)に比べて女性の方が湯船率は高い傾向にあります。女性は入浴だけではなく、半身浴やリラクゼーションなど“美容と健康”のために湯船を活用しているようです。
年代別では、「ほぼ毎日」が 20 代は 14.7%に対して 40 代以上は 25.0%と、40 代以上の湯船率は高い傾向にあります。

<質問5> 寝具は「布団」と「ベッド」のどちらを使用していますか。
◆たたむ手間が省ける「ベッド」派が、ワンルームのライフスタイルにマッチ
空間を有効活用できる「布団」は少数派

ワンルームでの単身生活における寝具については、「ベッド」が約 3 人に 2 人(64.5%)の多数派という結果になりました。空間を有効活用できる「布団」派(34.3%)よりも、たたむ手間が省ける「ベッド」派が主流のようです。ちなみに、「その他」ではシュラフやキャンプ用マットなどアウトドア用品をそのまま活用している“サバイバル”派もいるようです。

<質問6> 洗濯をするのは、1週間のうち何日程度ですか。
◆週「2 日」がトップ。「週 1 日未満」は僅かで、一人暮らしもマメに洗濯
女性は 3 割以上(合計 31.5%)が“週 4 日以上”と頻繁に洗濯

単身者は週末に1回まとめて洗濯かと思いきや、週「2 日」(28.3%)が最も多い回答を得ました。週中と週末の 2 回に分けて洗濯するのが主流ということでしょうか。次いで「3 日」20.8%、「1 日」20.5%の順でした。また、「毎日」という“溜めない”派は 7.3%でした。
一方、「週 1 日未満」は僅か 6.5%で、ワンルーム単身居住者はマメに洗濯していることが窺えます。
男女別では、“週 4 日以上”(「毎日」~「4 日」合計)は、男性 16.5%に対して女性は 31.5%で、女性の方が小マメに洗濯しているようです。

<質問7> 洗濯物を最もよく干す場所はどこですか。
◆男女共に半数が「バルコニー」干し!!
プライバシーに配慮したバルコニー手摺など、安心・安全な物件増の影響か

全体では、「バルコニー」干しが過半数(50.5%)でトップ、次いで「室内」38.0%という結果になりました。
男女別でも、男女共に「バルコニー」がトップで、女性の半数(50.0%)が洗濯物を外干ししています。昨今、特にワンルームマンションなどは、プライバシーに配慮したバルコニー手摺の設置や、物干し金物の設置位置を低くするなど、女性も安心して洗濯物を外干しできる物件が増加していることが要因と考えられます。

<質問8> 部屋のフロア(床)の掃除は、どのくらいの頻度で行っていますか。
◆ワンルームでも“週に 1 回以上”掃除。
女性は多様な掃除道具でこまめに床掃除

全体では、「週に 1 回」(36.8%)がトップで、次いで「週に 2~3 回」18.8%という結果になりました。ワンルームという広さなので、床掃除は「週に 1 回」というのが標準的のようですが、“週に 1 回以上”(「毎日」「週に 2~3 回」「週に 1 回」合計)をみてみると、その合計値は 64.4%(約 3 人に 2 人)と高い割合を占めています。ワンルームの単身入居者が小マメに床を掃除している姿が垣間見られます。
男女別では、「毎日」は女性 13.0%に対して男性 4.5%と差がみられます。また、“週に 1 回以上”(「毎日」「週に 2~3 回」「週に 1 回」)の合計値は、女性 74.0%に対して男性 54.5%と大きな差が出ています。「2 ヵ月に 1 回以下」も男性では 17.5%と高い回答率となっています。
 さらに、部屋のフロア(床)の掃除で、最もよく使う掃除道具は何かと聞いてみたところ、トップの「掃除機」は男性 57.0%に対して女性 48.0%で、男性の利用率は高いようです。一方、手軽な「フローリングワイパー」と「粘着式クリーナー」の合計値は、女性42.5%に対して男性 31.0%であることから、女性の方が手軽な掃除道具を活用して小マメに床掃除をしていることが窺えます。

■番外編
<質問9> 住みたい街を駅名で答えてください。

■全体:TOP10

1 恵比寿 20
2 吉祥寺 18
3 横浜 14
4 池袋 12
5 中野 11
6 三軒茶屋 9
7 新宿 8
7 中目黒 8
7 川崎 8
10 品川 7
10 六本木 7
10 自由が丘 7 

■男性:TOP5
1 吉祥寺 10
2 横浜 8
2 池袋 8
4 中野 6
5 恵比寿 5
5 三軒茶屋 5
5 新宿 5
5 川崎 5
5 品川 5
5 自由が丘 5

■女性:TOP5
1 恵比寿 15
2 吉祥寺 8
3 横浜 6
3 中目黒 6
5 中野 5
5 六本木 5

◆ワンルーム単身居住者の“住みたい街”(駅名)は「恵比寿」「吉祥寺」「横浜」、全体的に山手線以西の街が人気に! 女性は圧倒的に「恵比寿」

ワンルーム単身入居者に“住みたい街”を駅名で聞いてみたところ、1 位は「恵比寿」(20 票)
でした。“オシャレで、オトナの街”というイメージが、単身者にマッチしたようです。特徴的なのは 4 分の 3 を女性票(15 票)が占めていることで、女性の人気が非常に高い街ということがわかります。
2 位は「吉祥寺』」18 票)でした。駅前の商店街など庶民的なイメージと、自然環境にも恵まれている点が人気を集めた要因でしょうか。3 位は「横浜」(14 票)で、高級感があり周辺には港や中華街などレジャーにも事欠かない憧れの街と言ったところでしょうか。
トップ 10 は、一般的に“人気の街”や“アクセスに便利”と言われるエリアが、大手町や新橋(各 1 票)、品川、新宿などのオフィス街より上位にランクインしました。また、山手線の池袋から品川を結ぶラインから西側の駅が人気ということがわかります。山手線の内側エリアでランクインしたのは「六本木」(10 位)のみで、昨今注目の下町エリアは意外にもランク外でした。
また、男性のトップは「吉祥寺」(10 票)でした。女性は「恵比寿」(15 票)の他に「中目黒」「六本木」と東京メトロ日比谷線の駅名が上位にランクインしています。


【調査概要】
調査期間:2017 年 1 月 13 日~1 月 17 日
調査方法:インターネットによる調査(インターネット調査会社を通じてサンプリング・集計)
調査対象:400 人(首都圏※のワンルーム単身入居者男女各 200 名)
※1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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