換気に関する実態調査 

2020年04月30日

ダイキン工業は、男女500人を対象に「換気に対する実態調査」を実施しました。

調査では、コロナ禍で換気に対する関心が高くなったという人は約8割にのぼり、自宅で換気ができているという人も7割を超えました。一方、自宅の24時間換気システムを使用していない、あるいは使用しているか分からない人や、「ほとんどのエアコンで換気ができない」ということを知らなかった人も半数以上いました。また、約8割の人が上手な換気の方法を知りたいと答え、自由記述の回答では「正しい換気の方法がわからない」「今の換気のやり方が合っているか不安」という声もあり、多くの人が換気に対する正しい情報を求めていることが推察される結果となりました。

調査結果


コロナ禍で「換気への関心が高くなった」人は79.2%と、「換気」への関心が高まる

「直近3カ月で、換気に対する関心は高くなりましたか」という質問に対して、79.2%の人が「高くなった」と回答しました。また、「換気ができているか」という質問に対して、74.5%の人が「十分できている」「どちらかというとできている」と回答し、コロナ禍での「換気」への関心の高さがうかがえる結果となりました。

54.4%の人が「ほとんどのエアコンで換気ができない」ということを知らない

その一方で、24時間換気システムを「使用していない」あるいは「わからない」人が55.8%、「ほとんどのエアコンは換気ができない」ということを知らなかった人が54.4%いました。また、77.5%の人が「上手な換気の方法を知りたい」と回答し、換気に関する困りごとについての自由記述の回答では「正しい換気の方法がわからない」「今の換気のやり方が合っているか不安」という声があがりました。あらためて「上手な換気の方法」を正しく伝えることの重要性が浮き彫りとなる結果となりました。

調査概要


表題:コロナ禍における「換気に対する実態調査」
調査方法:スマートフォンリサーチ
調査期間:2020年4月24日(金)~4月26日(日)
調査対象:全国の男女500名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ダイキン工業]
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