『結婚』に関するアンケート調査(20歳~49歳の未婚男女対象) 

2016年10月26日
オウチーノ総研は、首都圏在住で 20歳~49歳の未婚男女 696 名を対象に、「『結婚』に関するアンケート調査」を行った。

はじめに「あなたは今、結婚したいと思いますか?」と聞いたところ、74.0%が「結婚したい」と回答した。次に、「結婚のプレッシャーをかけられたり、独身であることに気を遣われることはありますか?」という質問をした。結果、プレッシャーをかけてくる相手は「母親」が最も多く 32.0%、次いで「会社の人・仕事関係者」が 21.8%だった。また、「母親」に気を遣われている人は 20.7%、「会社・仕事関係者」と「既婚の友人・知人」がともに 18.7%と続いた。最後に「結婚のプレッシャーをかけてくる人に対して、どう対処しますか?」と聞いた。結果「受け流す・聞き流す」という人が最も多く 43.4%、次いで「正直に自分の気持ちを話す」が 10.5%、「無視する」が 7.9%だった。

【調査結果】

1. 未婚社会人の 74.0%が、結婚願望アリ!

はじめに「あなたは今、結婚したいと思いますか?」と聞いたところ、「今すぐ結婚したい」と回答した人が 18.2%、「できれば結婚したい」が 21.7%、「どちらでも良い・良い人がいればしたい」が 19.4%、「今すぐはしたくないが、いつかは結婚したい」が 14.7%、「あまり結婚したくない」が 8.5%、「全く結婚したくない」が 17.5%だった。合わせると、74.0%が結婚願望があることが分かった。
年代別に見ると、結婚願望がある 20 代は 83.6%、30 代は75.7%、40 代は 61.7%だった。男女別に見ると男性は71.8%、女性は 76.2%と、男女差は小さいことが分かった。

それぞれ理由を聞いた。結婚願望がある人からは「子どもが欲しいから」という声が最も多く、具体的には「母親に孫の顔を見せたいから」(26 歳/男性)や「年齢的に子どもが産めなくなる前にしたい」(32 歳/女性)などが挙がった。次いで「適齢期だから」という理由が多く、例えば「同級生も結婚し始めているから」(23 歳/女性)や「年齢からしてそろそろ落ち着きたい」(39 歳/男性)などが聞かれた。他には「結婚している友だちを見ると幸せそうだから」(36 歳/女性)や「誰かとゆったり老後を過ごしたいから」(24 歳/女性)などが挙げられた。また「今すぐ」でない理由としては、「無理してするものではないから」(28 歳/男性)や「今は自信もお金もないから」(25 歳/女性)などが挙がった。
反対に結婚願望がない理由では「1 人が好きだから」が最も多く、具体的には「1 人でいる今の生活を続けたいから」(41歳/男性)や「自分の自由な時間を失いたくないから」(32 歳/女性)などが挙がった。他には「1 度離婚して懲りたから」(41 歳/女性)や「結婚するメリットが分からないから」(27 歳/女性)などの声が聞かれた。

2. 32.0%が母親から結婚のプレッシャーをかけられている!

次に、「結婚のプレッシャーをかけられたり、独身であることに気を遣われることはありますか?」という質問をした。結果、「母親にプレッシャーをかけられる」ことが「ある」と回答した人は 32.0%、父親の場合 18.3%、祖父母は 19.1%、兄弟・姉妹は 12.1%、親戚は 17.7%、仕事関係者は 21.8%、既婚の友人・知人は 20.8%だった。
また、「母親に気を遣われる」ことが「ある」人は 20.7%、父親からは 15.1%、祖父母は 10.1%、兄弟・姉妹は 9.6%、親戚は 12.9%、仕事関係者、既婚の友人・知人はともに 18.7%だった。
また年代別に見ると、誰かしらにプレッシャーをかけられることが「ある」と回答した 20 代は 46.7%、30 代は 53.1%、40代は 44.3%だった。結婚適齢期と言われる 30 代が最も多く、半数を超えた。

3. 結婚のプレッシャーや独身への気遣いには「特に何も感じない」。

次に、「結婚のプレッシャーをかけられたり、独身であることで気を遣われた時、どう感じていますか?」という質問をした。
結果、「結婚のプレッシャーをかけられた時」「気を遣われた時」ともに「特に何も感じない」という人が最も多かった。具体的には、「人それぞれだと思うので気にしない」(27 歳/女性)や「慣れたので何も思わなくなった」(39 歳/女性)などが挙がった。「結婚のプレッシャーをかけられた時」では、次いで「焦る」という声が多く、例えば「少しは結婚について考えなければ、と思う」(34 歳/男性)や「焦りは感じるが、変化はない」(38 歳/男性)などが聞かれた。他には「放っておいてほしい」や「うざったい」「面倒だ」「余計なお世話だ」と感じている人が多かった。また「今もまだそういう概念が一般的だと考える人もいるのか、と思う」(49 歳/女性)や「そういう年齢になったのだな、と感じる」(26 歳/男性)などが挙げら
れた。「気を遣われた時」では、次いで「申し訳なく感じる」という人が多く、例えば「気を遣わせて悪いと思う」(41 歳/男性)や「お気遣いに感謝」(38歳/男性)などが挙がった。他には「優越感に浸っているんだろうな、と思う」(25歳/女性)や「年齢的に仕方ない」(39 歳/女性)などが聞かれた。

4. 43.4%が、結婚のプレッシャーは「受け流す・聞き流す」。スルースキルを発揮!

最後に結婚のプレッシャーをかけられたり、気を遣われることが誰からも「全くない」と回答した人以外を対象に、「結婚のプレッシャーをかけてくる人に対して、どう対処しますか?」と聞いた。結果「受け流す・聞き流す」という人が最も多く43.4%、次いで「正直に自分の気持ちを話す」が 10.5%、「無視する」が 7.9%、「話題を変える」が 7.5%、「良い人を紹介してもらう」が 6.1%だった。男女別に見ると、「受け流す、聞き流す」と回答した男性は 34.2%、女性は 51.7%と、女性の方がスルースキルが高いようだ。
それぞれより具体的に対処法を聞いた。「受け流す、聞き流す」では、「適当な返事をする」という声が最も多く、具体的には「はいはい、と適当に返事をする」(27 歳/女性)や「和やかにそうですね、と聞いておく」(45 歳/女性)などが挙がった。次いで「笑ってごまかす」が多く、例えば「笑って同意したふりをする」(30 歳/女性)や「微笑んで受け流すとさすがに相手もこちらが不快なのが分かる」(44 歳/女性)などが聞かれた。他には「良い人がいればね、と他人事のように流す」(32 歳/女性)や「あまりきちんと取り合わないことにしている」(41 歳/男性)などが挙げられた。
「正直に自分の気持ちを話す」と回答した人からは「現状について話す」という声が最も多く、具体的には「収入面についてまで正直に話し理解を得る」(31 歳/男性)や「自分はしたいと思っているが、相手を急かすつもりはないことを話す」(27 歳/女性)などが挙がった。他には「心配してくれる人に対しては自分の気持ちを話す」(43 歳/女性)や「40 代になるともうプレッシャーとは思わないが、なかなか良い人が見つからないと話す」(46 歳/女性)などが聞かれた。

独身男女の約半数は、結婚のプレッシャーをかけられたことがあることが分かった。そんななかで生きていくには、スルースキルを身につけるのが一番なのだろう。


【調査概要】
有効回答 首都圏在住で 20 歳~49 歳の未婚男女 696 名(学生は除く)
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間 2016 年 10 月 12 日(水)~10 月 15 日(土)

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