湿布薬と保険給付に関する調査(整形外科クリニック(19床以下)勤務医対象) 

2015年09月08日
アンテリオは、Quick調査レポート「湿布薬と保険給付に関する調査」を発表。

2015年3月に開催された政府の規制改革会議 健康・医療ワーキンググループにおいて、健康保険組合連合会が第一世代の外用消炎鎮痛剤(湿布薬)を保険給付から外すとともに、処方に一定の上限を設けることを提言しました。
当社はGP整形外科に対し、第一世代湿布薬の処方実態と、保険給付対象外とすることへの考えを確認することを目的として、自主企画調査を実施しました。
本調査は、当社のクイックサーベイにて実施し、全国の整形外科クリニック(19床以下)の勤務医102人より有効回答を得ました。

【調査TOPICS】

○ 整形外科クリニック勤務医の4割以上は、第一世代外用消炎鎮痛剤(湿布薬)を処方していない

○ 第一世代湿布薬の処方患者割合は、患者の年代が上がるにつれて高くなる傾向にある

○ 今後、第一世代湿布薬が保険給付対象外になった場合、約6割がOTCへの移行を想定している

○ 約4割は、第一世代湿布薬が保険給付対象外となることに反対している


【調査概要】
調査対象者:全国の整形外科クリニック(19床以下)勤務医
調査方法 :インターネット調査(クイックサーベイ)
調査時期 :2015年7月21日~7月23日
調査主体 :株式会社アンテリオ Quick Survey室

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アンテリオ]
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