スマートフォンとライフスタイルに関する調査【後編】(10~50代男女対象) 

2016年05月19日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『スマートフォンとライフスタイルに関する調査結果』の【後編】を発表します。本調査は、スマートフォンを所有する10~50代の男女522名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■10代の4割以上がレジャー時、「SNSネタとして使えるか」を重視
スマートフォンを利用するようになる前と比べて、レジャーを楽しむ際に、「SNSネタとして使えるかを意識する機会が増えた」と回答した人は24.1%でした※1。年齢別でみると10代が最も多く、39.8%の人が増えたと回答しました。

■20代の約3割がスマホ利用によって、「洗濯物を雨に濡らす機会が減った」
スマートフォンを利用してから、「洗濯物を雨に濡らしてしまう機会」が減ったと感じている人は21.5%で、「増えた」と感じている人の7.6%を大きく上回りました。天気予報の最新情報にいつでもアクセスできたり、雨雲が近づいてきたらプッシュ通知で教えてくれたりする機能により、雨に濡らしてしまうことが減っているのかもしれません。

■3人に1人が、スマホ利用で、「友達の誕生日を意識する機会が増加」
スマートフォンを利用する前と比べて、33.1%が「友達の誕生日や記念日を意識する機会が増えた」と答えました。なかでも10代男性の42.6%、10代女性の53.1%が「増えた」と回答し、他の年代よりも高い割合となりました。

■4割以上が、「家庭用ゲーム機を利用する機会が減った」
スマートフォンを利用するようになって、44.3%が「家庭用ゲーム機を利用する機会が減った」と感じていました。また、45.0%が「音楽専用プレイヤーで音楽を聴く機会が減った」と答えました。

■約半数が「駅の時刻表を確認する機会が減った」
スマートフォンを利用する前と比べて、50.9%が「駅の時刻表を確認する機会が減った」と回答しました。また、「紙の地図を購入する機会が減った」と答えた人は45.5%でした。

※「減った」は、いずれも「すごく減った」「あきらかに減った」「少し減った」の合計。
 「増えた」は、いずれも「すごく増えた」「あきらかに増えた」「少し増えた」の合計。


【調査概要】
調査名:『スマートフォンとライフスタイルに関する実態調査』
調査期間 :2016年4月20日(水)~25日(月)
調査対象 :スマートフォンを所有する10~50代の男女522名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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