住宅リフォーム市場に関する調査結果~2015年第1・2四半期(上半期)~ 

2015年09月29日
矢野経済研究所は、住宅リフォーム市場の短期的な市場トレンド調査を実施した。

<住宅リフォーム市場とは>
本調査における住宅リフォーム市場とは、「10 m2超の増改築工事」・「10 m2以下の増改築工事」・「設備修繕・維持関連」・「家具・インテリア等」の4分野をさす。

【調査結果サマリー】

◆ 2015年第1四半期の住宅リフォーム市場規模は前年同期比27.9%減
2015年第1四半期(1~3月)の住宅リフォーム市場規模は1兆2,855億円(速報値)、前年同期比で27.9%減と推計する。前年同期(2014年1~3月)は、消費増税前の駆け込み需要の影響を受け、例年にない伸長率を示した時期でもあった。そのため前年同期(同)と比較すると、2015年第1四半期の大幅減はある程度想定されるものの、これを考慮しても例年に比べ、やや縮小した。

◆ 2015年第2四半期の住宅リフォーム市場規模は前年同期比7.4%減、2015年上半期の住宅リフォーム市場規模は前年同期比17.8%減
2015年第2四半期(4~6月)の住宅リフォーム市場規模は1兆6,028億円(速報値)、前年同期比で7.4%減と推計する。また、2015年上半期(1~6月)の住宅リフォーム市場規模は2兆8,883億円(速報値)、前年同期比で17.8%減と推計する。

2014年上半期(2014年1月~6月)は消費税導入期と重なり、駆け込み需要増とその反動減の影響が及んだ時期であるため、2015年上半期のマイナスは想定の範囲内ではあるが、それでも2割近い減少幅となった。2011年以降、住宅リフォーム市場は堅調に回復し、成長局面に入っていたにも関わらず、ここにきて大きく後退したものとみる。
また消費増税分を差し引いて考えると、リフォームの実需においては更にマイナスとなるため、2015年下期以降の需要回復が期待される。


【調査概要】
調査期間:2015年1月~3月(2015年第1四半期)、2015年4月~6月(2015年第2四半期)
調査方法:当社専門研究員による市場規模算出、及び文献調査

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