「医療事故の刑事罰」についての調査【医師調査】 

2015年05月07日
医師7万人以上が参加する医師専用サイト「MedPeer(メドピア)」を運営するメドピアは、会員医師を対象に「医療事故の刑事罰」についてのアンケートを実施。

【調査サマリー】

・医師専門サイトMedPeer(メドピア)に登録する医師(7万人以上)を対象に「医療事故によって刑事罰を受けることがあり得ることについて、不安に感じますか?」という質問をしたところ、3,466件の回答が寄せられた。

・「不安がある」という回答は、90.7%。医師のほとんどが医療事故の不安を抱えながら診療を行っているということがわかる。回答の中には、「選択肢にある項目のすべてが不安」というコメントも多く、家族や周りに影響が及ぶことを心配する声もあった。

・「不安がある」という回答の中での具体的な不安の内容は、「逮捕・勾留などによる社会的信用の喪失・失職・キャリアプランの変更」が24.1%、「メディア報道による社会的信用の喪失・失職・キャリアプランの変更」が22.3%となった。「例え無罪を勝ち取っても取り返せないものがある」「逮捕された時点で犯罪者扱いとなる」といったコメントがみられた。


「医師専用サイトMedPeer調べ」

【調査概要】
調査期間:2015年3月13日(金) ~ 2015年3月19日(木)
有効回答:3,820人(回答者はすべて、医師専用サイトMedPeerに会員登録をする医師)

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[メドピア]
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