リラックスに関するインターネット調査 

2014年10月30日
マイボイスコムは、『リラックス』に関するインターネット調査を2014年10月1日~5日に実施し、11,558件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■リラックスする時間があると思う人は6割強、男性30・40代は他の年代より少ない。リラックスできる時間がもっとあればよいと思う人は7割弱

■自宅でリラックスできる場所は「居間・リビングルーム」が最も多く、「自分の部屋」「寝室」が続く。一緒に過ごすとリラックスできる人は「配偶者」「自分の子供」が各2~3割、「ひとりで過ごす」が7割弱にのぼる


【調査結果】

◆リラックスする時間
リラックスする時間があると思う人は、「ある方だ」「どちらかといえばある方だ」を合わせて62.2%で、女性の方が多くなっています。女性は50代以上で8割近く、男性10代・50代以上も7割弱を占めます。一方、男性30・40代は5割弱と、他の年代より少なくなっています。リラックスできる時間帯は、平日や休日の「夜(19~22時台)」が各3~4割で最も多く、平日や休日の「深夜(23~朝3時台)」「休日・午後(13~15時台)」が各2割で続きます。

リラックスできる時間がもっとあればよいと思う人は、「そう思う」「まあそう思う」を合わせて69.1%です。男性20~40代や女性40代以下では7~8割を占めます。「そう思う」と回答した人は、女性10・20代で各5割を占めます。

◆リラックスできる時にしていること
どのような事をしている時にリラックスできるかを聞いたところ、「テレビを見る」「寝る」「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等を飲む」「デザート・お菓子などを食べる」「インターネットのWebサイト、ブログ等を見る」が各3~4割で上位となっています。「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等を飲む」「デザート・お菓子などを食べる」は、女性が男性を15ポイント以上上回ります。「お酒を飲む」は、男性50代以上で多くなっています。10・20代では「寝る」「音楽を聴く」「動画サイトを見る」「インターネットのWebサイト、ブログ等を見る」「ゲームをする」「メール、チャット、Twitter、Facebookなどをする」が他の年代より多く、また、20代は「食事をする」も多くみられます。

◆自宅でリラックスできる場所、一緒に過ごしてリラックスできる人
自宅でリラックスできる場所は、「居間・リビングルーム」(60.7%)が最も多く、「自分の部屋」「寝室」が各3~4割で続きます。「居間・リビングルーム」は年代が高いほど、「自分の部屋」は年代が低いほど多い傾向です。

一緒に過ごしてリラックスできる人は、「配偶者」「自分の子供」が各2~3割です。「ひとりで過ごす」が67.6%となっています。男性では年代が高いほど「配偶者」が多く、男性50代以上では4割弱です。女性20代では「自分の母親」が最も多く、「友人・知人」が続きます。

◆リラックスしたい時に使うアイテム
リラックスしたいときに使う・役立てているグッズやアイテムは、「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等」(33.2%)が最も多く、以下「音楽、BGM」「ソファ、座椅子、リラックスチェアなど」「入浴剤、バスソルト」「部屋着」が各1~2割で続きます。「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等」は、女性や高年代層で多くなっています。10・20代では「音楽、BGM」、女性10・20代では「ぬいぐるみ」が多くみられます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年10月1日~10月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,558名

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[マイボイスコム]
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