「バイラルメディア」に関する調査 

2014年07月18日
インターネットコムと NTT コム リサーチでは「バイラルメディア」に関する調査を行った。

調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,066人。男女比は男性53.9%、女性46.1%。年代比は10代13.2%、20代15.5%、30代21.8%、40代17.3%、50代14.8%、60代以上17.4%。

まず全体1,066人にバイラルメディアを知っているかを聞いた。「知っている」人は70人(6.6%)、「聞いたことはあるが、よく知らない」人は131人(12.3%)、「知らない」人は865人(81.1%)となった。続いて「知っている」70人に、実際にバイラルメディアを閲覧したことがあるか聞いたところ、「閲覧したことがある」人は49人(70.0%)、「閲覧したことはない」人は21人(30.0%)となった。全体でみると、約4.6%がバイラルメディアを閲覧したことがあるようだ。

特定のバイラルメディアを「お気に入り」や「ブックマーク」し、日常的に閲覧しているか聞いたところ、「ブックマークなどしており、日常的に見る」人は13人(26.5%)、「ブックマークなどしているが、たまに見る程度」は10人(20.4%)、「ブックマークなどしておらず、たまにみる程度」は26人(53.1%)となった。

最後にバイラルメディアを閲覧したことがある49人に、他のニュースメディアと比べて、取り上げ方や記事の選定などに違いを感じるか聞いたところ、「強く感じる」人は9人(18.4%)、「多少感じる」人は22人(44.9%)、「特に感じない」人は18人(36.7%)であった。
他のメディアとの違いとしては、「テレビであまり報道されないニュースでも取り上げられている」「親近感がわく記事が多い」などの意見の他、「一般人の趣味が高じたような気がする」「(各メディア毎)にそれぞれの意見要望がはっきりしている」などの意見もあった。

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[インターネットコム]
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