子どもの朝食に関する調査 

2014年04月03日
タキイ種苗は、小学生の子どもを持つ、20~40代の女性336人へ『子どもの朝食で、心がけていることは?』、『子どもの朝食で野菜をとり入れることを心がけていますか?』など『子どもの朝食に関する調査』を実施。

【調査結果】

今回、『子どもの朝食で、心がけていることは?』について聞いてみたところ、「短時間で食べることが出来る食事」(65.2%)が最も多く、次いで「短時間で用意できる食事」(60.7%)という結果となりました。親の共働き、塾や習い事など子ども自身の用事も多い中、限られた時間に少しでも朝食を食べてもらうため食事も、食事の用意も時間短縮(時短)を意識している家庭が多いことが明らかになりました。

一方で、時間が無い中でも『子どもは朝食を食べますか?』の問いでは97.9%が「食べる」と答え、忙しい朝の時間帯の中でも、朝食をしっかりととることを重視している事実も判明し、さらに「栄養バランスのとれた食事」(29.8%)を意識している家庭が多いこともわかりました。
また、『子どもの朝食で野菜をとり入れることを心がけていますか?』については、62.5%が「心がけている」と答え、“時短”を意識している家庭が多い中で、少しでも野菜を多く摂取できる朝食が求められていることも明らかになりました。

『子どもの朝食に関する調査』結果

・最も心がけていることは短時間で食べることができ、早く準備できる食事。一方でとにかく食べさせるだけでなく栄養や野菜摂取を意識している家庭も。

・“時短”を意識する家庭が多い中、朝食に、野菜をとり入れたいという意見が半数以上あった。

・「必ず食べる」(86.9%)と、たいてい食べる(11%)で97.9%の家庭で朝食を「食べる」と回答。

・生食だけでなく、スープや炒めものなど用途の多いトマトが登場頻度No.1に。

・勉強のエネルギー補給に朝食を重要視している結果に。

・日本の主食である「ごはん」より朝食では、手軽に食べられる「パン」派が台頭する結果に。


【調査概要】
調査期間:2014年3月14日(金)~3月17日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象者:全国在住の小学生の子どもを持つ、20~40代の女性
有効回答数:336サンプル

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[タキイ種苗]
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