主婦1,000名に消費傾向に関する意識・実態調査 

2014年03月20日
カルピスは、4月に予定している消費税増税を前に、全国の主婦1,000名を対象に、消費傾向に関する意識・実態調査を実施。

調査によると、増税を機に家計の節約意識が高まる一方、自分の身の回りの出費を控え、家族への出費は、惜しまないという家族愛に溢れる結果が明らかになりました。また、増税しても家族との時間は維持しながらも、家族で揃って外出する機会は減る傾向にあり、増税後は、自宅で家族と過ごす時間、『おうち時間』を充実させるモノやコトへの関心や志向が高まる傾向が伺えました。

更に、ホームパーティに代表される『おうち時間』に求めることを聞いたところ、「豪華さ」「華やかさ」よりも、「あたたかみ」「シンプルさ」「手作り感」を挙げる人が多いことが分かりました。等身大だけれども丁寧な時間の作り方を求めているようです。

【調査トピックス】

・ 約80%の主婦が家計の節約を意識する機会が「増える」

・ 家族と出掛ける回数、一緒にいる時間、家族への出費は、「変わらない」が過半数

・ 出費を控える相手第一位は、「自分」、出費を惜しまない相手第一位は、「家族」

・ 小さいお子様を持つ家庭の30%は、「今と変わらないホームパーティを行う」

・ ホームパーティに求める要素は、「あたたかみのある」、「手作り感のある」、「シンプル」


【調査結果】

●出費を惜しむ相手は“自分”、惜しまない相手は“家族”

増税後に、【家計の節約を意識する機会】が「増えると思う」と回答した人は約80%にのぼり、直前に控える増税に向けて、節約への高い関心が伺える結果となりました。また増税により出費を抑える相手としては、“自分”という回答が過半数を超え、出費を抑えない相手としては、“家族”という回答が30%を超え、それぞれ最多となりました。自分への消費を切り詰めて、家族への出費はこれまで通りという家族の絆が感じられる結果が出ました。

●家族と過ごす時間は“変わらない” お出掛け回数は“減少傾向”

また、「家族で過ごす時間も今と同じくらい維持したい」という家族の絆を大切にする傾向が見える一方で、「家族で揃って出掛ける回数は減る」と答えた方が、約4割近くにのぼり、家での楽しみを充実させたい主婦たちの志向が伺えました。

●ホームパーティに求めるものは、「あたたかみ」、「手作り」、「シンプル」

増税により、家族で出掛ける回数が減少傾向にある中、自宅で楽しむホームパーティに求めるものを聞いてみたところ、「あたたかみ」・「シンプル」・「手作り」といったキーワードを挙げる人が多く、逆に、「華やか」・「豪華」などを挙げる人が最も少ないことが分かりました。増税後、家族や身近な仲間と自宅で過ごす時間、『おうち時間』を充実させるために、等身大だけれど丁寧な時間の作り方を求めている主婦たちの新たな傾向が伺えました。


【調査概要】
調査期間:2014年2月11日(火)~2月12日(水)
調査対象:20~60代 主婦・全国
調査方法:インターネットによるアンケート回答方式

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[カルピス]
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