『写真の活用・楽しみ方』に関する調査 

2014年02月19日
マイボイスコムは、『写真の活用・楽しみ方』に関してインターネット調査を実施し、2014年1月1日~5日に10,548件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■直近1年間に写真を撮った人は9割弱で、女性若年層で多い傾向。撮影頻度は「月に2~3回」「2~3ヶ月に1回」が各2割弱。直近1年間に撮影した写真を印刷・現像した人は5割強

■直近1年間に撮影した写真の保存・活用方法は「撮ったまま」「パソコン内のハードディスクに保存」が多い。「自宅のプリンターで印刷する」「ブログやFacebook、mixi、Twitter、LINEなどにアップロード」「メールに添付して送る」が続く


【調査結果】

◆写真の撮影頻度、利用した機器
直近1年間に写真を撮った人は85.3%で、女性若年層ほど多い傾向です。頻度は「月に2~3回」「2~3ヶ月に1回」が各2割弱でボリュームゾーンです。男性は10代、女性は年代が低いほど頻度が高い傾向がみられます。

写真撮影に利用した機器は、「コンパクトデジタルカメラ」(64.8%)が最も多く、「スマートフォン」「携帯電話」が各4割前後です。10・20代では「スマートフォン」が最も多くなっています。「携帯電話」は年代が高いほど多く、男性50代以上と女性40代以上ではスマートフォンを上回ります。

◆撮影した写真の保存・活用方法、写真の印刷・現像割合
直近1年間に撮影した写真の保存・活用方法は、「撮ったまま」(64.8%)、「パソコン内のハードディスクに保存」(44.0%)が多く、「自宅のプリンターで印刷する」「ブログやFacebook、mixi、Twitter、LINEなどにアップロード」「メールに添付して送る」が各2割前後で続きます。「撮ったまま」は女性、「パソコン内のハードディスクに保存」は男性が多く、男女差が10ポイント以上となっています。また、「撮ったまま」「ブログやFacebook、mixi、Twitter、LINEなどにアップロード」などは若年層、「パソコン内のハードディスクに保存」は高年代層で多くなっています。

直近1年間に撮影した写真を印刷・現像した人は5割強です。男性10・20代、女性10代は「印刷・現像していない」が各6割前後を占めます。直近1年間の撮影枚数が10枚以下の層では印刷・現像した人が3割弱にとどまります。101枚以上の層では印刷・現像した人は7割ですが、印刷・現像した割合は「1割以下」が4~5割を占めます。

◆直近1年間に利用した写真関連サービス、利用したいサービス
直近1年間に利用した写真に関する商品やサービスを聞いたところ、「無料のオンライン写真共有サービス、Webアルバムなどにアップロード」が7.7%、「デジタルフォトフレーム」が6.0%、「フォトブック」が5.1%です。男性10代では「ムービーメーカー」が多くなっています。撮影頻度や枚数が多いほど、「無料のオンライン写真共有サービス、Webアルバムなどにアップロード」「デジタルフォトフレーム」「フォトブック」の比率が高い傾向です。

利用したいものでは「フォトブック」「無料のオンライン写真共有サービス、Webアルバムなどにアップロード」「デジタルフォトフレーム」が各1割強で上位3位です。「フォトブック」は女性20・30代でやや多くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年1月1日~1月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,548名

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[マイボイスコム]
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