占いに関する調査 

2013年09月27日
コンピューター・プランニング・リサーチは自主調査、「占いに関する調査」を実施した。調査対象は、一都六県(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬)に在住する男女500人を対象に調査しました。調査期間は2013年7月30日(火)~7月31日(水)。

【調査サマリー】

■占いをチェック(利用)している人は113/500人(22.6%)。

■占い利用者の利用頻度は「ほぼ毎日」が3割半で最も高く、次いで「週に数回」が3割強。

■占い利用者の利用種類は「星座占い」が約7割で突出して高い。

■占い利用者の占い結果の最重視点は「順位」が4割強で最も高く、次いで「金運」が2割強、「健康運」が1割半。

■「12星座占い」と「血液型占い」でどちらが当たりそうかを聴取したところ、「12星座占い」が6割強、「血液型占い」が4割弱となった。


【調査結果詳細】

■占いをチェック(利用)している人は113/500人(22.6%)。
・全体では、「テレビ番組内で放送される占いコーナー(12.0%)」で最も高く、次いで「パソコン、ケータイ、スマートフォン上に表示される占い(9.8%)」が続いている。
・性別でみると、すべての項目で男性よりも女性の方が高い。
・年代でみると、20代では「テレビ番組内で放送される占いコーナー(17.0%)」「雑誌に記載されている占いコーナー(14.0%)」でそれぞれ全体と比べて5ポイント以上高い。また20代では、占いをチェックしている人の平均反応個数が2.15と他の年代に比べ高い。

■占い利用者の利用頻度は「ほぼ毎日」が3割半で最も高く、次いで「週に数回」が3割強。
・性別でみると、「男性」の方が「女性」に比べて、利用者の利用頻度が高い傾向にある。
・年代でみると、50代、60代以上で「ほぼ毎日」が4割を超えている。

■占い利用者の利用種類は「星座占い」が約7割で突出して高い。
・性別でみると、ほとんどの項目で女性の方が高く、特に「血液型占い」では男性10.2%に対し、女性21.9%と10ポイント以上の差がある。また平均反応数で女性2.31と女性の占い利用者は複数の占いをチェック(利用)している傾向がみられる。
・年収でみると、平均反応数が「H(501万円以上)」1.53、「M(101万~500万円)」2.03、「L(100万円以下)」2.44と年収が下がるにつれて、複数の占いをチェック(利用)している傾向にある。
また、 H(501万円以上)層の特徴として「西洋占星術」が20.6%で高く、「おみくじ」「血液型占い」が1割未満で低い。

■占い利用者の占い結果の最重視点は「順位」が4割強で最も高く、次いで「金運」が2割強、「健康運」が1割半。

・年代でみると、20代の特徴は「順位」が半数以上を占めており、次いで「恋愛運」が高い。30代の特徴は「健康運」の割合が他の年代に比べて高い。40代、60代以上では「金運」の割合が3割以上を占め、特に60代以上では重視点として最も高い。50代では、「ラッキーアイテム」が1割を超えて他の年代に比べ高い。

■「12星座占い」と「血液型占い」でどちらが当たりそうかを聴取したところ、「12星座占い」が6割強、「血液型占い」が4割弱となった。

・年代でみると、年代が高くなるにつれて「12星座占い」の割合が低くなり、「血液型占い」の方が当りそうだと思う割合が
増加している。
・未既婚でみると、既婚者の方が「血液型占い」の割合が未婚者に比べて高い。


【調査概要】
・調査対象:一都六県(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬)に在住する20代以上の男女500人を対象に調査した。
・調査期間:2013年7月30日(火)~7月31日(水)
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査機関:株式会社コンピューター・プランニング・リサーチ
・調査集計数:合計500サンプル(下記割付表)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[コンピューター・プランニング・リサーチ]
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