キャンパスライフに関する調査 

2013年10月24日
東京工芸大学は、全国の4年制大学生を対象に「キャンパスライフに関する調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で実施、800名の有効サンプルを集計した。また、今回の調査と併行して、30~49歳の4年制大学の卒業生200名を対象とした比較調査を行なっています。卒業生を昔の学生として現役学生と対比することで、“イマドキのキャンパスライフ”の傾向を探りました。

【調査結果】

■課外活動とアルバイト

・イマドキの学生は学外の課外活動に積極的な傾向 動機はシューカツ?

・「ボランティア活動に注力」大学 4 年生で 24.5%、「インターンシップに注力」は 19.0%

・ボランティア活動を始めた動機 学生の 3割が「就職活動に役立ちそう」

・学生のバイト選び 最も重視するのは「時間の融通がきく仕事」

・“キツくなくて楽しめる”がポイント?昔と比べて“稼ぎ”よりも“仕事内容”を重視する傾向

・学生のバイト経験 1 位「コンビニ・量販店」 2 位「飲食店」 3位「家庭教師・塾講師」


■大学生活における趣味と余暇

・“隠れ趣味”や“おひとりさま趣味”の学生が増加傾向 「一人でする趣味がある」半数、「隠している趣味がある」2割半

・広がる趣味のシェア意識 「インターネット上で趣味発信」27.1%、「自分の趣味は友人と共有したい」19.0%

・趣味への出費はメリハリ化の傾向 イマドキの学生は「出費を惜しまない趣味」も「お金をかけずに楽しむ趣味」も持つ

・学生の余暇は「コンパ」「ドライブ」「アウトドア」に代わり「ブラウジング」「動画サイト」「SNS」が台頭

・イマドキの学生の使えるお金は「友人との交流」「マンガ」「外食」「貯金」に

・イマドキの学生は「CDは買わずにライブに出費」「コンパやデートに行かずに貯金する」


■キャンパスライフで得たもの

・キャンパスライフで得たもの 「友人」「広い視野」「コミュニケーション力」 卒業生は大学生活を振り返り「人格形成」や「恋愛」を評価する傾向

・学生のうちにやらずに後悔 「勉強」「旅行」「恋愛」


【調査概要】
・調査タイトル:キャンパスライフに関する調査
・調査対象:ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする、4年制大学生:800名 / 30~49歳の4年制大学卒業生:200名
・調査期間:2013年10月2日~8日
・調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)
・調査地域:全国

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[東京工芸大学]
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