第二回花粉症調査 

2013年04月17日
ウェザーニューズは、全国的に花粉シーズン後半を迎えた4月中旬に、花粉症に関する調査を実施しました。4月6日(土)~9日(火)で調査を実施し、合計29,024人(男性52%、女性48%)の有効回答をまとめたものです。

■今シーズンの花粉症デビュー率、子どもは大人の約2倍!
「いつから花粉症ですか?」と質問をした結果、“今シーズンから”と回答した人は回答者全体の6.1%にのぼりました。“昨シーズンから”との回答は4.1%と“今シーズンから”より2%少なく、花粉飛散量が多い今シーズンは、新たに花粉症を発症する人も多くなったことが分かりました。

■大量飛散の今シーズン、子どもの花粉症デビューは4〜6歳が最も多い傾向に
今シーズン新たに花粉症を発症した子どもに注目し、何歳くらいの子どもが花粉症を発症したのかを調べるため「お子さんまたは周りの子どもの花粉症事情は?」の質問で“今シーズンから”“子どもがいるが花粉症ではない”と回答した方に対し、「そのお子さんの年齢は?」と聞きました。その結果から年齢毎の発症率を計算すると、最も高いのは“4〜6歳”で38.5%、続いて“7〜9歳”が32.8%、“10〜12歳”が26.4%、“0〜3歳”が22.7%、“13〜15歳”が19.6%、“16〜18歳”が15.1%となりました。

■花粉症の症状と対策
今シーズンの花粉症の人の症状と対策について調査するため、「1日のくしゃみの回数はどれくらいですか?」、「1日の鼻をかむ回数はどれくらいですか?」、「1日のマスクの使用回数はどれくらいですか?」、「目薬をさす回数は?」との質問をし、それぞれ回答してもらいました。その結果、昨シーズンの結果と比較すると、全ての項目で減少している傾向にありました。最近は、花粉の対策方法や対策グッズの種類が豊富になっているため、マスクや目薬以外の対策を取り入れ、症状を緩和させたのかもしれません。

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[ウェザーニューズ]
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