グループチャットサービスの登録率及び利用実態調査-第2回- 

2012年10月01日
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、9月10日~14日にかけて「グループチャットサービスの登録率及び利用実態調査-第2回-」を実施。有効回答651人。スマートフォン所有者を対象に、グループチャットサービスの登録率について調査したところ、「登録し利用している」と回答したユーザーが58.8%、「登録しているが利用していない」と回答したユーザーが13.1%と、合わせて71.9%がグループチャットサービスを登録していることがわかった。この結果を2012年2月のMMD研究所による同調査結果と比較すると、2012年2月の調査では登録率58.6%に対し、同調査結果では登録率71.9%と、この7ヶ月間でグループチャットサービスの登録率が13.3%伸びていることがわかった。

登録しているグループチャットサービスについて調査したところ、「LINE」と回答したユーザーが68.2%と最も多く、次いで僅差で「Skype」が67.5%、「Facebookメッセンジャー」が21.4%という結果となった。また、最も利用しているグループチャットサービスについて調査したところ、最も多かったのが「LINE」で49.4%、次に多かったのが「Skype」で31.6%という結果となった。年代別で見てみると、特に10代のLINEの利用率が他の年代よりも多い傾向にある結果となっている。
[MMD研究所]
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