寝具と睡眠に関するアンケート調査(第5回) 

2019年04月12日

マイボイスコムは、5回目となる『寝具と睡眠』に関するインターネット調査を2019年3月1日~5日に実施し、10,538件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 1日の睡眠時間は「6時間くらい」「7時間くらい」がボリュームゾーン。『7時間以上』が4割、『5時間以下』が2割強。就寝時間は「23時台」「24時台」「1時以降」がボリュームゾーン。23時前に寝る人は2割強
  • 寝具類にこだわりがある人は3割。こだわって選ぶ寝具は「まくら」が4割弱、「掛け布団」「マットレス」が各2割弱

調査結果


◆1日の睡眠時間、就寝時間

1日の睡眠時間は、「6時間くらい」が36.9%、「7時間くらい」が27.7%でボリュームゾーンです。『6時間以上』は8割弱、『7時間以上』は4割、『5時間以下』は2割強となっています。男性40・50代や女性50代では『5時間以下』が各3割、10・20代では『7時間以上』が5割強みられます。
就寝時間は、「23時台」「24時台」「1時(25時)以降」が2~3割でボリュームゾーンです。23時前に寝る人は2割強、60・70代で比率が高く、男性60・70代では4割弱みられます。

◆睡眠の満足度、睡眠についての悩み・不満

睡眠に満足している人は4割弱です。男女60・70代や男性10・20代、睡眠時間が7時間以上の層や就寝時間が23時前の層では、満足している人の比率が不満な人より高くなっています。不満な人は4割強、男性40・50代や女性30~50代で5割弱とやや高くなっています。
睡眠についての悩み・不満は(複数回答)、「眠りが浅い」「疲れがとれない」「睡眠時間が足りない」が各3割、「昼間に眠くなる」「朝すっきりと起きられない」「なかなか寝つけない」が各2割です。男性10~40代や女性30・40代では、「睡眠時間が足りない」「疲れがとれない」が上位2位です。男性60・70代では「トイレが近い」「眠りが浅い」、女性60・70代では「眠りが浅い」「夜中に目が覚める」が上位にあがっています。

◆寝具類のこだわり度、こだわって選んでいる寝具

寝具類にこだわりがある人は3割、ない人は4割強となっています。こだわって選んでいる寝具は(複数回答)、「まくら」が36.6%、「掛け布団」「マットレス」が各2割弱です。「まくら」は、高年代層で比率が高くなっています。

◆寝具選定時の重視点

寝具選定時の重視点は(複数回答)、「肌触り」「保温性、暖かさ」が4~5割、「価格」「弾力性、硬さ」「軽さ」が各3割です。「肌触り」「素材」「デザイン」「手入れのしやすさ、洗いやすさ」は、女性が男性を15ポイント以上上回ります。「保温性、暖かさ」「軽さ」「素材」は、女性や高年代層で比率が高い傾向です。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2019年03月01日~03月05日
回答者数:10,538名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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