少額短期保険(ミニ保険)に関するアンケート調査 

2018年10月25日

マイボイスコムは、『少額短期保険(ミニ保険)』に関するインターネット調査を2018年9月1日~5日に実施し、10,350件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 少額短期保険に関して魅力的だと思うことは「保険料が手頃」が4割弱、「必要な保障の内容だけ加入できる」「少額の保障を少額の保険料で準備できる」「必要な期間だけ加入できる」「シンプルでわかりやすい商品が多い」などが各2割
  • 魅力的ではないと思うことは「生命保険料控除の対象外」「トータルだと保障内容に対して割安ではない場合がある」「セーフティーネットがない」「種類が多すぎてわかりにくい」などが各2割

調査結果


◆少額短期保険の認知

少額短期保険を「どのようなものか知っている」が6.5%、「名前を聞いたことはあるが、どのようなものか知らない」が16.9%で、これらをあわせた認知率は2割強となっています。認知率は、男性30代以上では3割弱で、女性より高くなっています。

◆少額短期保険の商品認知(複数回答)

少額短期保険認知者が知っている商品は、「シニア向け保険(死亡・医療)(高齢者対象の保険)」「葬儀保険(葬儀費用の補償)」が各2割、「モバイル保険(スマートフォンの修理費用を補償)」「痴漢冤罪保険(痴漢免罪の弁護士費用を補償)」が各1割強です。「シニア向け保険(死亡・医療)(高齢者対象の保険)」「葬儀保険(葬儀費用の補償)」などは、50~70代での比率が高くなっています。

◆少額短期保険会社の認知(複数回答)

少額短期保険の会社を知っている人は、全体の7.6%です。「イオン少額短期保険」「SBIいきいき少額短期保険」「楽天少額短期保険」が各1~2%となっています。

◆加入したことがある少額短期保険(複数回答)

少額短期保険の会社の認知者のうち、少額短期保険に加入したことがある人は2割弱(全体の約1.5%)です。「死亡保険」「医療保険」「ペット保険」などが、各3~5%となっています。

◆少額短期保険の魅力的な点(複数回答)

少額短期保険に関して魅力的だと思うことは「保険料が手頃」が37.9%、「必要な保障の内容だけ加入できる」「少額の保障を、少額の保険料で準備できる」「必要な期間だけ加入できる」「シンプルでわかりやすい商品が多い」などが各2割となっています。これらの他、少額短期保険加入経験者では「気軽に申し込める」も比率が高くなっています。

◆少額短期保険の魅力的ではない点(複数回答)

少額短期保険に関して魅力的ではないと思うものは「生命保険料控除の対象外」「保険料が安くても、トータルだと保障内容に対して割安ではない場合がある」「セーフティーネットがない(会社が倒産した際の保障制度)」「種類が多すぎてわかりにくい」などが各2割となっています。少額短期保険加入経験者では「最低限の保障しかない」などの比率が高くなっています。

◆少額短期保険加入意向

少額短期保険加入意向者(「加入したい」「どちらかといえば加入したい」の合計)は約8%、加入非意向者(「加入したくない」「どちらかといえば加入したくない」の合計)は4割強です。加入意向者の比率をみると、少額短期保険をどのようなものか知っている層では3割弱、非認知者では約4%で、加入経験者では5割強、認知者かつ加入未経験者では2割強です。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年09月01日~09月05日
回答者数:10,350名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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