美容意識と行動に関するアンケート調査(第3回) 

2018年08月06日

マイボイスコムは、3回目となる『美容意識と行動』に関するインターネット調査を2018年7月1日~5日に実施し、10,569件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 美容に関心がある人は4割弱、男性2割弱、女性6割強
  • 直近1年間に美容関連サービスを利用した男性は4割弱、女性は8割弱。「美容室・ヘアサロン」が4割弱、女性では7割強

調査結果


◆美容に対する関心度

美容に関心がある人は4割弱、男性2割弱、女性6割強です。女性10・20代は「関心がある」が3割で、より強い関心をもつ人の比率が他の層より高くなっています。

◆美容のために意識していること、美容のために食生活で意識していること

美容のために意識していることは、「食生活」が30.0%、「水分補給」「ウォーキングなど軽い運動」「睡眠に関すること」「体操・ストレッチ」「スキンケア(顔)」「規則正しい生活」「身だしなみに気を使う」が各20%台です。男性では「ウォーキングなど軽い運動」が最も多く、「特にない」が4割弱となっています。女性では、10・20代では「ムダ毛処理、脱毛」、女性30・40代では「スキンケア(顔)」、50代以上では「食生活」が1位です。「スキンケア(ボディ)」「ムダ毛処理、脱毛」は、女性若年層で比率が高くなっています。

美容のために食生活を意識している人が行っている内容は、「栄養バランス」「野菜を多くとる」が各7割、「食べ過ぎない」が5割、「3食きちんと食べる」「寝る直前に食べない」「たくさんの品目をとる」が各30%台です。「食べる順番に気をつける」「冷たいものをとりすぎない」「旬の素材を食べる」は、女性で比率が高くなっています。

◆美容のために利用している家電製品

美容のために家電製品を利用している人は5割、男性4割弱、女性7割弱となっています。「ヘアドライヤー」が35.2%、「電動歯ブラシ」が13.1%、「ヘアーアイロン」「電動鼻毛カッター・耳毛カッター」「電気シェーバー・フェイスシェーバー(うぶ毛・眉毛用)」「電気シェーバー(ムダ毛処理用)」が5~7%です。女性若年層では、「ヘアーアイロン」の比率が高くなっています。

◆家電製品以外で美容のために利用しているケア用品

家電製品以外で美容のために利用しているケア用品がある人は7割弱、男性5割強、女性9割弱です。「歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ブラシなど」「洗顔料」「スキンケア用品・基礎化粧品」が各4割、「化粧品・メイク用品」「ヘアケア商品」「リップクリーム」「ハンドクリーム」が各3割弱となっています。男性50代以下では「洗顔料」「歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ブラシ」、女性では「スキンケア用品・基礎化粧品」「洗顔料」が上位2位です。「脱毛・除毛用品」は女性若年層、「ヘアカラー、毛染め」「歯ブラシ、歯磨き粉、歯間ブラシ」は女性高年代層で比率が高くなっています。

◆直近1年間に利用した美容関連サービス

直近1年間に美容関連サービスを利用した人は6割弱、男性4割弱、女性8割弱です。「美容室・ヘアサロン」が39.4%で最も多く、女性では7割強みられます。男性50代以上では「理容院」、女性10・20代では「脱毛」の比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年07月01日~07月05日
回答者数:10,569名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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