外食市場調査2018年2月度 

2018年03月28日
リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2018年2月度の「外食市場調査」を実施しました。

概況

  • 2018年2月の外食市場規模は3,215億円(前年同月比+255億円・東名阪3圏域計) 
  • 9カ月連続で前年同月超え。外食頻度は過去最高の上げ幅(+0.21回/月)
  • 「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等」は12カ月連続で前年超え

【今月のポイント】

  • 1. 外食頻度は過去最高の上げ幅(+0.21回/月)を記録
  • 2.主要16業態中11業態で前年比プラス。焼肉、ステーキ、ハンバーグ等は12カ月連続前年比プラス

2018年2月の外食市場規模は、3圏域合計で3,215億円。前年同月比(以下、前年比)は+255億円で、9カ月連続して前年を上回った。上げ幅+255億円は調査開始以来3番目に高い伸び額。3圏域合計の外食実施率は前年を下回ったが、外食頻度と単価が前年超え。特に外食頻度は前年比+0.21回/月と調査開始以来最大の伸びで、市場規模拡大の要因となった。2月は冬季五輪効果か、『ホットペッパーグルメ』のフリーワード検索では、外食実施率低下と相関のありそうな「テイクアウト」の検索数が前年比で3.37倍と大幅アップし、中食の需要が高かったと考えられる。しかし、前年に比べ日曜祝日が1日多かったことや、天候が安定していたことが、外食に有利に働いた可能性があり、外食市場規模は拡大した。業態別では、主要16業態中11業態が前年比プラスとなった。特に好調なのが「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」で、12カ月連続して前年比プラスで推移している。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】

  • 2018年2月の外食(※1)実施率は 73.8% (前月比増減 -2.6pt、前年比増減 -0.2pt)
  • 2018年2月の外食頻度(※2)は 4.01回/月 (前月比増減 +0.01回、前年比増減 +0.21回)
  • 2018年2月の外食単価は 2,627円 (前月比増減 -43円、前年比増減 +83円)
  • 2018年2月の外食市場規模(※3)は 3,215億円 (前月比増減 -157億円、前年比増減 +255億円)

※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内でおこなった外食を対象としており、圏域外でおこなった外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む
※2 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(2015年4月から2016年3月までH25人口推計、 2016年4月から2017年3月までH26人口推計、 2017年4月からH27国勢調査人口)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-0.1%、首都圏:+0.1%、関西圏:-0.6%、東海圏:-0.1%

【圏域別】

  • 外食実施率は、首都圏:73.9%(前年比増減 +0.3pt)、関西圏:73.6%(同 -0.7pt)、東海圏:73.7%(同 -1.3pt)
  • 外食頻度は、首都圏:4.25回/月(前年比増減 +0.19回)、関西圏:3.84回/月(同 +0.25回)、東海圏:3.41回/月(同 +0.22回)
  • 外食単価は、首都圏:2,663円(前年比増減 +88円)、関西圏:2,712円(同 +127円)、東海圏:2,288円(同 -31円)
  • 外食市場規模は、首都圏:1,971億円(前年比増減 +157億円)、関西圏:880億円(同 +85億円)、東海圏:364億円(同 +12億円)

【業態別】(3圏域計)

  • 業態別の市場規模は、【和食料理店】(前年比増減+47億円)、【焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店】(同+29億円)、【フレンチ・イタリアン料理店】(同+27億円)など多くの業態で前年を上回った。
  • 【和食料理店】は9カ月連続、【焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店】は12カ月連続、【フレンチ・イタリアン料理店】は6カ月連続でそれぞれ前年同月の市場規模を超え、好調を維持している。
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