「結婚・家族観」についての調査(30~79歳の既婚男女対象) 

2018年05月17日

リサーチ・アンド・ディベロプメントは、首都圏在住の18~79歳の男女3,000人を対象に実施した自主調査から、30~79歳の既婚男女に絞って「結婚・家族観」について分析を行いました。

調査結果


■妻は夫ほど「配偶者は心の支えである」と思っていない。

「配偶者は自分にとって心の支えである」は、既婚女性で既婚男性より「そう思う」が13ポイント、「そう思う計(そう思う+ややそう思う)」が7ポイント低かった。
(既婚女性:「そう思う」44%、「そう思う計」83%/既婚男性:「そう思う」57%、「そう思う計」90%)

■「夫は心の支え」と思っていない妻ほど、『結婚記念日のお祝い』をしていない。

「配偶者は心の支え」意識が弱いほど、既婚女性では『結婚記念日』にお祝いをしていない傾向がみられる。
その他の結婚・家族に関する行動(『家族の誕生日のお祝いをする』『家族と一緒に食事をする』『家族と一緒に行事を楽しむ』『家族と旅行に行く』)では、『結婚記念日のお祝い』ほど意識レベル別に大きな差はみられない。(図1)

■「夫は心の支え」と思っていない妻は、30代でも『結婚記念日のお祝い』実施率が低い。

『結婚記念日のお祝いをしている』 割合は、既婚女性30~44歳において「配偶者は心の支えである」層は71%、「配偶者は心の支えではない」層は24%と47ポイント差があった。(図2)
その他の結婚・家族に関する行動では、30~44歳において『結婚記念日のお祝い』ほど大きな差はみられない。

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[リサーチ・アンド・ディベロプメント]
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