ボディーソープに関する調査 

2018年06月08日

ソフトブレーン・フィールドは、「マルチプルID-POS購買理由データPoint of Buy(R)」(以下POB)アンケートモニター(n=4026名 男女40代~50代中心)を対象に、「ボディーソープに関する調査」を2018年5月12日(土)~5月13日(日)にかけて実施しました。

調査結果のポイント


  • ボディーソープを購入する際に、6割以上の方が、お気に入りの銘柄やメーカーの商品をリピートして購入。「価格」だけではなく、「肌へのやさしさ」や「泡立ち・泡質」などの機能性を重視して購入している。 
  • ボディーソープに期待する効果は、「汚れをやさしく落とす」が65.6%、「保湿力」が43.6%と続く。
  • 購入チャネルは、「ドラッグストア」が62.6%とダントツで、「食品スーパー」が15.4%、「ネットショッピング」が7.0%と続く。店頭での購入者は、「200円~300円未満」の低価格帯を購入する方が多く、ネットショッピング利用者のうち半数近くの方が「700円~1,500円」の高価格帯を購入している。
  • 2017年度における当社収集のレシートデータ(POB)のボディーソープカテゴリからみる売れ筋は、1位が「花王 ビオレu」、2位が「クラシエ ナイーブ」、3位が「牛乳石鹸共進社 ミルキィボディーソープ」であった。

調査結果


 まずアンケートでは、入浴時に体を洗う際に使用するものについて聞き、「ボディーソープ」を使用すると回答した2300名の男女を対象に調査をしました。

 店頭では様々なボディーソープが並ぶ中、購入時に銘柄やメーカーを意識しているか調査をしました。

 ボディーソープを購入する際には、「いつも同じ銘柄を選ぶ」が51.4%、「いつも同じメーカーを選ぶ」が11.8%となり、6割以上の方が、お気に入りの銘柄やメーカーの商品をリピート購入していることがわかりました。
 次に、ボディーソープ購入時に重視するポイントについて調査をしました。

 「ボディーソープ」を購入する際に重視するのは、「価格」がもっとも多い58.8%となり、次いで「肌へのやさしさ」が38.3%、「泡立ち・泡質」が37.9%、「洗い上がり」が35.3%、「香り」が27.3%と続きました。「価格」だけではなく、「肌へのやさしさ」や「泡立ち・泡質」などの機能性も、購入時の重要なポイントになるようです。
 次にボディーソープに期待する効果について調査をしました。

 ボディーソープに期待する効果は、「汚れをやさしく落とす」が65.6%となり、次いで「保湿力」が43.6%となりました。ほかにも、「洗った後の爽快感」が29.3%、「香りによるリラックス効果」が22.2%、「ニオイ対策ができる」が21.4%と続きました。「汚れをやさしく落とす」のはもちろん、「保湿力」も重要な効果としてニーズが高まりつつあります。
 次に、ボディーソープの購入チャネルと価格帯について調査をしました。

 ボディーソープの購入チャネルは「ドラッグストア」が62.6%とダントツで、「食品スーパー」が15.4%、「ネットショッピング」が7.0%と続きました。最近では、重くてかさばる日用品をネットショッピングで購入する方も多くみられますが、圧倒的に店頭で購入する方が多いことがわかりました。
 では、購入チャネル別での価格に違いはあるのでしょうか。

 購入チャネル別で、購入価格をみると、ドラッグストアや食品スーパーなど、ネットショッピング以外の購入チャネルでは、「200円~300円未満」の低価格帯のボディーソープを購入者する方が多い中、ネットショッピングを購入チャネルとする方の購入価格は、「1,500円以上」が20.5%、次いで「700円~1,000円」が、14.3%、「1,000円~1,500円以上」が13.7%となり、半数近く方が700円~1,500円以上の高価格帯を購入する方が多いことがわかりました。

 次に、売れ筋のブランドについて、2017年度における当社収集のレシートデータ(POB)の「ボディーソープカテゴリ」で調査をしました。

 2017年度における当社収集のレシートデータ(POB)の「ボディーソープカテゴリ」中、購入レシート枚数でみると、1位が「花王 ビオレu」が18.4%で、2位の「クラシエ ナイーブ」の7.6%を、10.8ポイント引き離していました。3位は「牛乳石鹸共進社 ミルキィボディーソープ」が6.7%、4位がユニリーバ「ダヴ ボディウォッシュ プレミアム」が6.3%、5位がライオン「キレイキレイ」が4.5%となり、手頃な価格帯であるファミリーユースタイプが人気を集めていました。

 また、図表3の「ボディーソープに期待する効果」として43.6%の方が「保湿力」と回答していましたが、6位には、ライオン「hadakara」がランクイン。購入者からは、「保湿成分を洗い流さないというキャッチコピーが気になり購入(40代女性)」や、「保湿力があるのにコスパがよく、妻から頼まれて購入(40代男性)」など、ボディーソープで保湿効果が期待できるブランドとして認知され購入されている。また、「陳列棚でPOPをみかけて購入(30代女性)」からは、POPによるアピールが売り場での購入を後押ししていることがわかり、2016年9月の発売以来、徐々にレシート枚数のシェアを拡大しています。

 現在は、ボディーソープの圧倒的なシェアをビオレuが誇っていますが、今年1月にダヴから、自然の恵みを凝縮したボタニカルオイル配合の新ブランドである「ダヴ ボタニカルセレクション」が発売されました。ナチュラル製品と言えば、ヘアケア製品が多いイメージでしたが、この製品の発売より、新しくナチュラル製品のボディソープ市場が注目されることが予想される中、「hadakara」が発売以来好調であることを受けて、「保湿力」を訴求するブランドがシェアを伸ばすのか、各社の動向が今後も気になります。

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