エナジードリンクに関するアンケート調査(第4回) 

2018年06月05日

マイボイスコムは、4回目となる『エナジードリンク』に関するインターネット調査を2018年5月1日~5日に実施し、10,587件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • エナジードリンクの飲用者は5割弱、男性や若年層で比率高い。飲用頻度は「月に1回未満」が3割弱、「週1回以上」が7%
  • エナジードリンクがない場合に飲むものは、「炭酸飲料」が飲用者の4割強、「栄養ドリンク」「スポーツドリンク」「コーヒー、コーヒー飲料」が各20%台

調査結果


◆エナジードリンクの飲用頻度

エナジードリンク、エナジー系飲料(以下、エナジードリンク)を飲む人は5割弱です。男性や若年層で比率が高く、男性10~30代では各60%台となっています。飲用頻度は、「月に1回未満」が26.6%でボリュームゾーンです。『週1回以上』は7%、男性10~30代では2割弱となっています。

◆直近1年以内に飲んだエナジードリンク

直近1年以内に飲んだエナジードリンクは、「オロナミンC」が飲用者の59.4%、「デカビタC」が37.3%、「リアルゴールド」「アサヒドデカミン」が2~3割です。「レッドブル・エナジードリンク」「モンスターエナジー」「アサヒドデカミン」は男性10~30代で比率が高くなっています。「リアルゴールド」は、男性が女性を約11ポイント上回ります。

◆エナジードリンクの飲用場面

エナジードリンクの飲用場面は「疲れているとき」が飲用者の32.6%、「休憩中・休み時間」が20.5%、「のどが渇いたとき」「気分転換したいとき」が各2割弱です。「疲れているとき」は女性高年代層、「仕事・勉強・家事をしながら」は男性若年層で比率が高くなっています。主飲用銘柄別にみると、『眠眠打破、強強打破、激強打破』『メガシャキ/ギガシャキ』では「眠気を覚ましたいとき」「仕事・勉強・家事をしながら」が上位2位です。

◆エナジードリンク選定時の重視点

エナジードリンク選定時の重視点は、「味」「価格」に続き、「飲みやすさ」「効能・効果」「飲み慣れている」が飲用者の2~3割で上位にあがっています。『眠眠打破、強強打破、激強打破』『メガシャキ/ギガシャキ』主飲用者では「効能・効果」が各5割で最も多く、また『眠眠打破、強強打破、激強打破』主飲用者では「カフェインの含有量」も高くなっています。

◆エナジードリンクの代わりに飲むもの

エナジードリンクがない場合に代わりに飲むものは、「炭酸飲料」が飲用者の42.9%で最も多く、「栄養ドリンク」「スポーツドリンク」「コーヒー、コーヒー飲料」が各20%台で続きます。「炭酸飲料」は若年層、「スポーツドリンク」は高年代層で比率が高い傾向です。

◆エナジードリンクの飲用意向

エナジードリンクの飲用意向者は3割、男性10~30代で各5割、男性40代で4割弱です。週1回以上の飲用者では9割、月に1回未満の飲用者では4割強、非飲用者では約3%となっています。非飲用意向者は5割弱です。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年05月01日~05月05日
回答者数:10,587名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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