ふるさと納税に関するアンケート調査(20代~60代男女対象) 

2018年03月26日

マーケティングリサーチ会社のマーシュは、全国20代~60代男女を対象とした「ふるさと納税に関するアンケート調査」を実施。
調査日は2018年2月14日(水)~2月19日(月)で、同社が運営する「D STYLE WEB」のアンケートモニター会員を対象に実施しました。今回は2016年5月の調査とほぼ同じ内容で実施し、傾向を比較しました。

調査トピックス


  • ふるさと納税について調べたことがある人は51.2%
  • ふるさと納税の経験者は20.2%、2016年5月の調査から7.4ポイント増加
  • ふるさと納税を行った年は「2017年」が82.2%で最多
  • 申込方法は「インターネット」が96.5%で圧倒的多数
  • 寄付先の都道府県トップ3は「北海道」「宮崎県」「山形県」
  • 貰ったことがあるお礼の品トップ3は「肉」「魚介類」「米」
  • 制度の理解や各種手続き「簡単だった(計)」が過半数
  • ふるさと納税をしない理由は「手続きが面倒」「よくわからない」「寄付をする余裕がない」
  • 寄付してみたい都道府県トップは「北海道」の19.1%
  • 寄付をしてみたい理由は様々。返礼品が美味しそう、自分の出身、家族や親戚がいる、旅行して魅力を感じた、被災地支援など。

調査結果


Q1.あなたは「ふるさと納税」について調べたことがありますか。寄付の経験には関係なくお答えください。(1つ選択)
■ふるさと納税について調べたことがある人は、51.2% n=1,000

まず始めに、インターネットや自治体のパンフレットなど方法は問わず、ふるさと納税について調べたことがあるかどうかをたずねた。すると、全体で51.2%が「調べたことがある」と回答し、半数に上った。
男女差はほぼ見られず、年代別では50代の58.0%が最も高かった。また、未既婚別では未婚が42.1%であるのに対し、既婚では56.2%とやや高くなっている。

Q2.あなたは「ふるさと納税」をしたことがありますか。(1つ選択)
※配偶者の名義で行った場合も含みます。
■ふるさと納税の経験者は20.2%、2016年5月の調査から7.4ポイント増加 n=1,000

次に、ふるさと納税を自分自身または配偶者の名義(既婚者のみ)で行ったことがあるかどうかを聞いた。その結果、「自分の名義で」が13.4%、「配偶者の名義で」が5.6%、「自分と配偶者両方の名義で」が1.2%で、合わせて20.2%となった。2016年5月に実施した調査の12.8%から、7.4ポイント増加した。

男女別では、男性は21.8%、女性は18.6%と大きな差はないが、男性は「自分の名義で」が経験者のほとんどを占めており、女性は「自分の名義で」より「配偶者の名義で」の方が多い。年代別では50代の24.5%が最も高く、最も低いのは60代の13.5%。また未既婚別では、未婚は13.3%であるのに対し、既婚は24.1%で10ポイント強の差が見られた。

< 全体 >
【自分】の名義でしたことがある           13.4%
【配偶者】の名義でしたことがある           5.6%
【自分】と【配偶者】両方の名義でしたことがある    1.2%
ふるさと納税はしたことがない            79.8%

※ふるさと納税経験者
Q6.「ふるさと納税」で貰ったことがあるお礼の品を、すべてお選びください。(複数選択可)
■貰ったことがあるお礼の品、トップ3は「肉」「魚介類」「米」 n=202

メディアでも度々話題となる、ふるさと納税の「返礼品」。これまでに貰ったことがある返礼品をすべて答えてもらったところ、トップは「肉」の55.0%。次いで、「魚介類(エビ・カニを含む)」が43.6%、「米」が35.6%、「果物類」が30.7%と続き、食品が上位を占めた。
食品以外では「電化製品」が7.9%、「雑貨・日用品・美容関係」が5.4%、「旅行」「イベント・チケット」が3.5%となっている。
2016年5月の調査と同様、「お礼の品はもらっていない」という回答は0%であった。

< 全体 >
肉                55.0%
魚介類(エビ・カニを含む)    43.6%
米                35.6%
果物類              30.7%
お酒・飲料            22.3%

※ふるさと納税未経験者
Q8.「ふるさと納税」をしたことがない理由としてあてはまるものを、すべてお選びください。(複数選択可)
■ふるさを納税をしない理由は「手続きが面倒」「よくわからない」「寄付をする余裕がない」 n=798

今までにふるさと納税を行ったことがない人を対象に、その理由を答えてもらった。最も多かったのは「手続きが面倒だから」の32.5%で、「仕組みがよくわからない」が30.5%、「寄付をする余裕がないから」が30.2%となっている。他に、「特に支援したい地域がないから」が11.8%、「控除の対象にならないから」が10.3%、「住んでいる地域に納税したいから」が8.4%、などとなっている。
また、「その他」3.6%の具体的な内容としては、「ふるさと納税をするベストなタイミングが分からないから(20代女性)」、「魅力的な制度ではあるが、書類の準備など面倒だから(20代男性)」といった回答のほか、ごく僅かではあるが、「お礼合戦に反対(60代男性)」、「制度に疑問を感じるから(50代女性)」といった、制度そのものに対する意見も見られた。

※全員
Q9.あなたがこれから「ふるさと納税」をするとしたら、最も寄付をしたい都道府県はどこですか。(1つ選択)
■寄付してみたい都道府県トップは「北海道」の19.1% n=1,000

ふるさと納税をするとしたら、寄付をしたいと思う都道府県を1つだけ選んでもらったところ、こちらも「北海道」が19.1%でトップとなった。その他の都府県はほぼ横ばいであるが、「福島県」が3.8%、「熊本県」が3.3%、「宮崎県」が2.7%と続いている。「特にない/ふるさと納税はしたくない」という回答は31.4%であった。

調査概要


調査名:ふるさと納税に関するアンケート調査
調査対象者:全国の20代~60代男女、「ふるさと納税」の名前を知っている
有効回答数:1,000s
割付:性別・年代均等
調査期間:2018年2月14日(水)~2月19日(月)
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社マーシュ

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