私立大学を運営する498法人の経営実態調査 

2018年04月26日

帝国データバンクは、私立大学を運営する全国の大学法人544法人∗(短期大学法人を除く)のうち、企業概要データベース「COSMOS2」(147万社収録)に収録されている大学法人498法人(短期大学法人を除く)を対象に、2014年度~2016年度決算の年収入高、損益、地域別の動向などについて分析した。
∗ 日本私立学校振興・共済事業団 私学振興事業本部(助成業務)「学校法人情報検索システム」

調査結果


  • 1 498法人の2016年度の年収入高を規模別にみると「10億~ 50億円未満」(241法人、構成比48.4%)が最多となった
  • 2 2016年度において増収となったのは260法人(構成比55.4%)、減収となったのは209法人(同44.6%)。また、黒字となったのは275法人(構成比62.8%)、赤字となったのは163法人(同37.2%)。また「3期連続赤字」は84法人(構成比19.9%)となった
  • 3 地域別では「関東」が194法人(構成比39.0%)で最多。
    2016年度の増収法人の構成比が最も高かったのは「四国」(構成比80.0%)、黒字法人の構成比が最も高かったのも「四国」(同100.0%)となった
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[帝国データバンク]
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