「産休・育休」に関する調査(10代~70代男女対象) 

2018年03月20日

DeNAトラベルは、10代~70代の男女596名を対象に「産休・育休」に関する調査を実施しました。

調査背景


最近は男性の育児休業取得や「イクメン」に関する話題が多く見られますがその実態はどうなのでしょうか。逆に女性は現在の育休制度をどう思っているのでしょうか。そこでDeNAトラベルでは「産休・育休」について調査しました。

調査結果概要


調査1:仕事と育児、どちらを優先したいですか?
男女別に集計した結果、男性は「仕事を優先したい」(17.8%)、「どちらかと言えば仕事を優先したい」(28.8%)が多数派でした。逆に女性は「育児を優先したい」(17.4%)、「どちらかと言えば育児を優先したい」(28.5%)が多数派という結果になりました。

調査2:【男性】配偶者の妊娠・出産時に育休を取得したいと思いますか?
【女性】妊娠・出産時に育休を取得して欲しいと思いますか?

男女ともに「取得したい、取得して欲しい」(男性50.6%、女性51.4%)が過半数を超え、最も多い回答でした。

調査3:【男性】配偶者の出産時に育休を取得しましたか?
「取得した」は12.3%に留まり、9割近い人が取得できていない現状がわかりました。

調査4:【男性】育休を取得しなかった理由をお選びください。(複数回答可)
育休を取得しなかった理由のトップ3は「仕事が忙しくて休めない」(39.9%)、「職場の代替要員がいない」(32.6%)、「育休制度がない」(32.1%)という結果になりました。

調査5:産休・育休を取得して良かったこと、良くなかったことをお選びください。(複数回答可)
良かったことのトップ3は「子供の成長が見られた」(68.0%)、「育児に慣れた」(44.0%)、「親としての自覚が持てた」(42.0%)、良くなかったことトップ3は「家計が厳しくなった」(45.0%)、「子供の世話で疲れた」(26.0%)、「昇進・昇給に影響が出た」(16.0%)となりました。

調査6:産休・育休中に旅行に出かけたことがありますか?
産休・育休中の旅行について聞いたところ、旅行に行ったことが「ある」と答えた人は37.0%となりました。

調査7:産休・育休中の旅行についてどう感じましたか?
「後ろめたさは全く感じなかった」(64.9%)、「後ろめたさはあまり感じなかった」(27.0%)と合計9割以上の人が後ろめたさを感じていないことがわかりました。

調査結果詳細


調査1:仕事と育児、どちらを優先したいですか?

仕事と育児について優先したい項目を男女別に集計した結果、最も多かったのは男女共に「どちらとも言えない」(男性38.3%、女性35.6%)となりました。ただ、男性は「仕事を優先したい」(17.8%)、「どちらかと言えば仕事を優先したい」(28.8%)が多数派だったのに対し、女性は「育児を優先したい」(17.4%)、「どちらかと言えば育児を優先したい」(28.5%)が多数派となっており、仕事を優先するか育児を優先するか男女ではっきりと分かれる結果となりました。

調査2:【男性】配偶者の妊娠・出産時に育休を取得したいと思いますか?
【女性】妊娠・出産時に育休を取得して欲しいと思いますか?

妊娠・出産時の育休について、男性に対しては取得の意向、女性に対しては配偶者に取得して欲しいかを聞いたところ、男女ともに「取得したい、取得して欲しい」(男性50.6%、女性51.4%)が過半数を超える結果となりました。男性は「どちらとも言えない」(43.9%)が多く、仕事と家庭の間で悩む姿が読み取れます。逆に女性は男性に対して「取得して欲しくない」(13.0%)の割合が多く、育休中の収入減少などを心配していることが読み取れる結果となりました。

調査3:【男性】配偶者の出産時に育休を取得しましたか?

男性に実際に育休を取得したかを聞いたところ、「取得した」は12.3%に留まり、9割近い人が取得できていない現状がわかりました。

調査4:【男性】育休を取得しなかった理由をお選びください。(複数回答可)

育休を取得しなかった男性にその理由を聞いた結果、最も多いのは「仕事が忙しくて休めない」(39.9%)となりました。2番目に多かったのも「職場の代替要員がいない」(32.6%)と多くの人が仕事に関する理由で育休を取得できていないことがわかります。3番目に多かったのは「育休制度がない」(32.1%)ですが、これは誤った認識で、たとえ会社の就業規則に育休に関する記載がなくても1歳未満の子供を持つ人は男女関係なく育児休業を申し出ることができます。法律で決まっていることですが、まだまだ会社やそこで働いている人への認知は広まっていないようです。

調査5:産休・育休を取得して良かったこと、良くなかったことをお選びください。(複数回答可)

良かったことトップ3は「子供の成長が見られた」(68.0%)、「育児に慣れた」(44.0%)、「親としての自覚が持てた」(42.0%)となりました。子供の成長と親としての自身の成長とどちらも感じられることがメリットとして大きいようです。
逆に良くなかったことのトップ3は「家計が厳しくなった」(45.0%)、「子供の世話で疲れた」(26.0%)、「昇進・昇給に影響が出た」(16.0%)となりました。やはり一番大きいのは家計への影響。育児休業給付金が受け取れる場合もありますが、それでも長期間収入が減るのは家計にとって大きな痛手のようです。

調査6:産休・育休中に旅行に出かけたことがありますか?

産休・育休中の旅行について聞いたところ、旅行に行ったことが「ある」と答えた人は37.0%となりました。

調査7:産休・育休中の旅行についてどう感じましたか?

産休・育休中の旅行について後ろめたさを感じるかを聞いたところ、「後ろめたさは全く感じなかった」(64.9%)、「後ろめたさはあまり感じなかった」(27.0%)と合計9割以上の人が後ろめたさを感じていないことがわかりました。育休を取得するかどうかは仕事のことが大きく関わってきますが、いざ取った後は会社を気にせず自由に時間を使っている人が多いようです。

調査概要


調査タイトル:「産休・育休」に関するアンケート調査
調査対象: 10代~70代の男女596名
調査期間:2018年2月29日(木)~3月1日(日)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル

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