携帯電話・スマートフォンとライフスタイルに関するアンケート調査(第4回) 

2018年04月27日

マイボイスコムは、4回目となる『携帯電話・スマートフォンとライフスタイル』に関するインターネット調査を2018年3月1日~5日に実施し、10,868件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 携帯電話・スマートフォンに依存していると思う人は、スマートフォン主利用者の4割強、携帯電話主利用者の約8%。女性や若年層で高い
  • スマートフォン主利用者では「気がつくと長い時間スマートフォン・携帯電話を利用している」が約25%、「スマートフォン・携帯電話のない生活は退屈・不安」「常に持っていないと落ち着かない」が各10%台

調査結果


◆携帯電話・スマートフォンの利用状況

主にスマートフォンを利用している人は7割弱、主に携帯電話を利用している人は3割弱です。スマートフォン主利用者は「大手キャリアと契約」が50.1%、「大手キャリア以外と契約」が18.0%となっています。
携帯電話・スマートフォン利用者のうち、2台以上利用している人は2割強、男性30・40代では3割強みられます。大手キャリア以外と契約しているスマートフォン主利用者では、2台以上利用者の比率がやや高くなっています。

◆携帯電話・スマートフォンの利用時間、1年前からの変化

携帯電話やスマートフォンの利用時間は、1日あたり「15分未満」はスマートフォン主利用者の1割強、携帯電話主利用者の7割強です。「1時間以上」はスマートフォン主利用者の5割強、携帯電話主利用者の約5%となっています。過去調査と比べて、携帯電話利用者では「5分未満」が増加傾向です。
1年前から利用時間が増えた人は、スマートフォン主利用者では3割、携帯電話主利用者では約5%です。「変わらない」は、スマートフォン主利用者では6割強、携帯電話主利用者では7割強となっています。

◆携帯電話・スマートフォンですること、利用することが多い機能

スマートフォン主利用者がすることの上位は、「メール」「通話」「ウェブサイトの閲覧・検索」「カメラ」が6~7割、「チャット、ダイレクトメッセージ」「アラーム、タイマー」「時計」「ニュースサイト・アプリの利用」が4~5割です。携帯電話主利用者では、「通話」「メール」が7~8割、「カメラ」「アラーム、タイマー」「時計」が各3割弱となっています。

他の機器ではなく、携帯電話・スマートフォンですることが多いものは、「通話」が1位となっています。2位以下は、スマートフォン主利用者では「カメラ」「チャット、ダイレクトメッセージ」「メール」「アラーム、タイマー」が3~4割です。携帯電話主利用者では「メール」が39.3%、「アラーム、タイマー」「カメラ」「時計」が1~2割となっています。

◆携帯電話・スマートフォンへの依存度

携帯電話・スマートフォンに依存していると思う人は、スマートフォン主利用者の41.7%、携帯電話主利用者の7.6%です。依存していると思う人は女性や若年層で高く、男性10・20代や女性10~30代では6~7割となっています。1日あたりの利用時間が1時間以上の層でも高い傾向がみられます。

◆携帯電話・スマートフォンの利用に関する意識・行動

携帯電話・スマートフォンの利用についてあてはまるものを聞いたところ、スマートフォン主利用者では「気がつくと長い時間スマートフォン・携帯電話を利用している」が25.4%、「スマートフォン・携帯電話のない生活は、退屈・不安に感じる」「常に持っていないと落ち着かない」が各10%台です。携帯電話主利用者では「いずれもあてはまらない」が8割強にのぼります。
「気がつくと長い時間スマートフォン・携帯電話を利用している」は、若年層やスマートフォン主利用者で比率が高い傾向です。女性10・20代では、「睡眠に影響が出ている」「他にやることがあっても、まずスマートフォン・携帯電話をチェックする」「スマートフォン・携帯電話のない生活は、退屈・不安に感じる」の比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年04月01日~04月05日
回答者数:10,868名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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