1歳から5歳のお子さんを持つ母親へのワクチン意識調査 

2018年04月20日

ファイザーは、1歳から5歳のお子さんを持つ母親10,726人を対象に、ワクチン接種に対する実態調査を行いました。この調査では、調査対象者が利用している母子健康手帳の医療関係者への提示状況と、定期接種ワクチンの接種状況などについて分析しました。

今回の調査の結果、母子健康手帳を保護者がいつも携帯し、医師との適切なコミュニケーションをとることにより、お子さんのワクチン接種により適切な状況がもたらされる可能性が示唆されました。母子健康手帳に関しては、厚生労働省「母子健康手帳について(任意様式)」において、「健康診査、産科や小児科での診察、予防接種、保健指導などを受けるときは、必ず持って行き、必要に応じて書き入れてもらいましょう」と記載されています。そのようなことからも、母子健康手帳の活用により適切なワクチン接種が促進され、この春からはじまる集団生活における、お子さんの感染症予防につながることが期待されます。

調査結果


■お子さんが大きくなるにつれて減少傾向にある「母子健康手帳の医療関係者への提示」

「お子さんの診察時に母子健康手帳は見せていますか」との質問に対して、母子健康手帳を「いつも見せている」と回答した母親は、お子さんが1歳の時は約6割(60.2%=1,248人/2,074人)でしたが、お子さんが大きくなるにつれ下がる傾向があり、5歳では37.0%(815人/2,202人)と、1歳と比較すると23.2ポイント差があることが分かりました。

■診察時に母子健康手帳を毎回見せていないのは医療機関で「見せてほしい」と言われないから

前の設問において「母子健康手帳をいつも見せている」と回答した以外の母親5,993人に、「なぜ診察時に母子健康手帳を毎回見せていないのですか。あてはまるものを全てお答えください」と尋ねたところ、毎回見せない理由として、「医療機関で見せてほしいと言われないから」が9割強(91.9%=5,509人/5,993人)という結果となりました。

■母子健康手帳を見せていないと、ワクチンの追加接種※2実施率が低い傾向に

2歳から5歳のお子さんを持ち、お子さんの接種スケジュールを遵守できた母親8,467人に、「お子さんの診察時に母子健康手帳は見せていますか」という質問を追加接種の一つである肺炎球菌ワクチンを例に単数回答で尋ねたところ、追加接種実施率は、「母子健康手帳を病院で提示している」群―①におけるお子さんでは94.0%(8,119人/8,467人)でした。一方、「母子健康手帳を病院で提示していない」群―②におけるお子さんでは86.0%(348人/8,467人)と、8ポイントの開きがあることが分かりました。

① 「母子健康手帳を病院で提示している」群:母子手帳の提示状況についての回答選択肢で、「いつも見せている」「時々見せている」「予防接種の時のみ見せている」の3つの選択肢を回答した人数を集計
② 「母子健康手帳を病院で提示していない」群:母子手帳の提示状況についての回答選択肢で、「病院に持って行っているが見せていない」「病院に持って行っていない」の2つの選択肢を回答した人数を集計

※2:ワクチンの追加接種:
細菌性髄膜炎を予防するワクチンなどの不活化ワクチンは複数回接種する必要があります。
特に1歳を過ぎてからの追加接種によって、長く続く免疫力をつけるために重要です。

調査概要


実施期間:2017年12月13日(水)~12月18日(月)
調査対象:1歳から5歳のお子さんをもつ母親10,726人
調査形式:インターネット調査

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