Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2018年2月度) 

2018年03月28日

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2018年2月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

調査結果の概要


■スマートフォンでのEコマース利用は「アプリ経由」が約6割

Eコマース利用時はスマートフォンを活用すると答えた方を対象に、スマートフォンからどのような方法でEコマースを利用しているのかを聞いたところ、「アプリ経由」と答えた人は59.9%、「インターネット」と答えた人は40.1%でした。

■フリマアプリ「ラクマ」の利用率が約2割に増加

インターネットオークションなどの「CtoCサービス」利用率は「ヤフオク!」が最も高く(49.4%)、次いで「メルカリ」でした(38.3%)。今年2月に「フリル」と統合した「ラクマ」も19.0%と、今年1月の13.1%から利用率が増加しました。

■10代が洋服を買うECサイトは「Amazon」、20代は「ZOZOTOWN」

洋服などファッションアイテムを購入する際に最も利用されているECサイトは、「楽天市場」(38.9%)、次いで「Amazon」(35.3%)、「Yahoo!ショッピング」(21.8%)でした。年代別に見ると、10代では「Amazon」(41.3%)、20代では「ZOZOTOWN」(38.4%)が最も利用率が高いことがわかりました※。
※複数回答あり。

■スマートフォンでのEコマースは、「広告が多いと、使いにくい」

Eコマース利用経験者に、スマートフォンでのEコマース利用時に使いにくいと感じる点を聞いたところ、「表示される広告が多い」が最も多く(32.7%)、「商品画像のサイズが小さい」(31.1%)、「送料や手数料などの総額がわかりにくい」(26.2%)でした※。
※複数回答あり。

■5人に1人が「生鮮食品」のEコマースの利用経験あり

Eコマース利用経験者のうち、野菜や肉などの「生鮮食品」を購入したことがある人は19.2%でした※。そのうち、週に1回以上購入している人は30.5%でした。
※「毎日購入している」「週2~3回は購入している」「週に1回は購入している」の合計。

調査概要


調査名:『Eコマース&アプリコマース月次定点調査 (2018年2月度)』
調査期間:2018年2月26日(月)~3月4日(日)
調査対象:15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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