トイレの快適利用に関する調査(20歳から69歳の男女対象) 

2018年03月08日

アイカ工業は、20歳から69歳の男女を対象にした「トイレの快適利用に関する調査結果」をまとめました

主な調査結果


女性が用をたす以外にすることで最も高いのは、「身だしなみを整える」(72.0%)である。次いで「髪型 を整える」(51.0%)、「メイクを直す」(47.5%)と続いた。
「携帯電話やタブレットを使う」は、男性9.5%、女性7.8%、「顔を洗う」は、男性7.8%、女性2.0%と、 それぞれ男性が上回った。
「歯を磨く・うがいをする」は、女性就業者が18.3%で、主婦の9.5%の約2倍となった。
「着替える」「ストッキングや靴下をはきかえる」「歯を磨く・うがいをする」「顔を洗う」「鼻をかむ・鼻を洗う」「コンタクトレンズを入れる(外す)」においては、専業主婦と比べて女性就業者の割合が高く、オフィストイレは働く女性にとって自宅の洗面空間で行うようなことを行う場になっていると言える。

調査結果詳細


【1】トイレに滞在中、用をたす以外にすること (男女別)

女性が用をたす以外にすることで最も高いのは、「身だしなみを整える」(72.0%)である。次いで「髪型を整える」(51.0%)、「メイクを直す」(47.5%)が続いた。
「携帯電話やタブレットを使う」は、男性9.5%、女性7.8%、「顔を洗う」は、男性7.8%、女性2.0%と、それぞれ男性が上回った。
「用をたす以外はしない」は、男性が40.5%で女性の16.8%を大きく上回り、トイレ滞在時間やトイレの混雑状況における男女差の要因となり得る行動が浮き彫りとなった。
「荷物を整理する」は、女性が11.3%で男性の5.0%の2倍以上の割合となり、トイレでなくてもできる行動としては、男性の「携帯電話やタブレットを使う」(9.5%)より多い回答となった。
20代女性の「着替える」(17.5%)、「ストッキングや靴下をはきかえる」(20.0%)という回答は、他の年代より圧倒的に高い割合となった。

【2】 トイレに滞在中、用をたす以外にすること (女性のみ)

「歯を磨く、うがいをする」は、女性就業者が18.3%で、主婦の9.5%の約2倍となった。
「着替える」は、学生が3割超えと圧倒的に多い結果となった。
「着替える」「ストッキングや靴下をはきかえる」「歯を磨く・うがいをする」「顔を洗う」「鼻をかむ・鼻を洗う」「コンタクトレンズを入れる(外す)」においては、専業主婦と比べて女性就業者の割合が高く、オフィストイレは働く女性にとって自宅の洗面空間で行うようなことを行う場になっていると言える。


調査概要


調査方法:ウェブにより実施
調査期間:2017年10月31日~11月2日
調査対象:一般の方
有効サンプル数:800名
■回答者プロフィール
性別:男女
年齢:20歳~69歳
地域:全国


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