未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査(携帯電話・スマートフォンを持つ10歳から18歳の男女及び0歳から9歳の子どもを持つ保護者対象) 

2018年03月07日

デジタルアーツは、未成年者の携帯電話・スマートフォンの最新の利活用状況について、携帯電話・スマートフォンを所持する全国の小・中・高校生男女618名、及び0歳から9歳の子どもを持つ保護者層618名、合計1,236名を対象とした、第11回目となる利用実態調査を実施しました。

調査結果


10歳から18歳の携帯電話・スマートフォンの使用実態
 ※()内は前回2017年1月調査の数字
  • 何らかの携帯電話を持つ未成年者(10歳~18歳)のスマートフォン所有率は90.8%(80.3%)。小学校高学年(10歳から12歳)74.3%(60.2%)、中学生90.3%(82.0%)、高校生98.1%(98.5%)。特に男子小学生が79.6%(59.2%)に増加。
  • 全体のフィルタリング使用率は49.5%(53.9%)。購入時のフィルタリング設定の説明を受けたと回答したのは37.5%(49.0%)。
  • 1日の平均使用時間は、子ども全体で3.2時間(同じ)。男子高校生4.9時間(4.8時間)、女子高校生5.6時間(6.1時間)。
使用頻度の高いアプリと裏アカウントの所有率
  • 使用頻度の高いアプリは「LINE」82.4%(73.9%)、「YouTube」64.1%(58.6%)、「Twitter」39.5%(35.8%)。女子高校生の中で人気が高いのは「Instagram」73.8%(50.5%)、「SNOW」58.3%(同じ)、「メルカリ」46.6%(49.5%)。
  • SNS・動画アプリの撮影・投稿経験は46.6%、女子高校生は80.4%があると回答。理由は「自己満足の場」(49.4%)。
  • 裏アカウントの所有率は子ども全体の39.6%、女子高校生は68.9%。理由は「誰にも知られたくない感情が言えるから」35.9%、「趣味の仲間と深く繋がれるから」35.9%。
周囲とのコミュニケーション手段と相談相手
  • 家族や友だちとのコミュニケーション手段は「LINE」が1番で70%を超え、ネットの友達とは「Twitter」が1番で22.3%。女子高校生は「Twitter」58.3%、「LINE」26.2%、「Instagram」24.3%の順で高い。
  • 悩みの相談相手は「母親」63.6%、「友だち」41.1%、「父親」33.7%。男子高校生は「特にいない」が29.1%。
  • ネット上の友達とのリアル化を希望するのは全体の50.4%(47.4%)、女子高校生は67.6%(53.3%)。
リスクに対する考え方や情報の信頼度における意識
  • 最近のネットに関する事件で自分が当事者になりうると感じたものは、子ども全体で「特にない」が59.2%(61.5%)と最も高い。ほか「個人情報漏洩」22.0%(25.6%)、「友達・知り合いの写真・動画をネットで勝手に投稿する」15.5%(15.9%)、「アカウントを乗っ取られて悪用される」14.6%(17.8%)。ネット上で知り合った人同士で起きた事件やトラブルは他人事として捉えているようで、非常に低い結果。
  • 違法行為をしないために気をつけていることは、「特にない」33.3%。高校生より親の方が、意識が低い傾向。
  • 1番信頼している情報源は「テレビ局」で、子ども全体42.6%(39.3%)、親全体29.9%(28.8%)。一方、「どこも信用していない」と回答したのは、子ども全体25.7%(23.6%)、親全体22.2%(25.6%)で4人に1人の割合。
0歳から9歳のインターネット端末所有状況
  • 0歳から9歳の専用の端末所有率は、58.1%(55.5%)が何らかの端末を所有しており、内訳は「携帯ゲーム機」21.0%(25.0%)、「市販のタブレット端末」17.2%(12.6%)、「中古のスマートフォン」13.4%(10.4%)。

調査概要


・調査対象:何らかの携帯電話・スマートフォンを持つ全国の10歳から18歳の男女及び全国の0歳から9歳の子どもを持つ保護者
・調査期間:2018年1月31日(水)~2月4日(日)
・調査方法:インターネット調査
・有効回答数:1,236サンプル(未成年者:618サンプル、保護者:618サンプル)
・実施機関:株式会社マクロミル

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