食事と仕事に関するアンケート調査(20〜50代の働く男女対象) 

2018年03月07日

村上農園は、20〜50代の働く男女400名を対象とし、「食事と仕事に関するアンケート調査」を2018年1月下旬に実施しました。

調査結果トピックス


■"いい仕事"は栄養バランスの良い食事から
  • 栄養バランスの良い食事が摂れていると思っている人は3割程度。摂れない理由は"仕事の忙しさ"
  • 「仕事で高い成果を出しているか?」。栄養バランスの良し悪しで結果に20ポイント以上の差
■野菜の機能を理解すれば、野菜の摂取量が増え、栄養バランスも改善する
  • 野菜の摂取量は栄養バランスの良し悪しに影響。栄養バランスが良くないと思っている人の9割は野菜不足
  • 野菜の抗酸化作用に関する認知度が高い人ほど野菜を摂取している
  • 野菜不足の原因は"値段の高さ"と"調理の手間"、"レパートリー不足"

調査結果の詳細


■"いい仕事"は栄養バランスの良い食事から

・栄養バランスの良い食事が摂れていると思っている人は3割程度。摂れない理由は"仕事の忙しさ"
 自身の食事について、バランス良く栄養が摂れていると思うかを聞いたところ、「そう思う」「ややそう思う」という人は約3割(それぞれ5.3%、29.0%)。一方で、「あまりそう思わない」「そう思わない」という人も約3割(それぞれ26.8%、8.8%)いることが分かりました。

 「あまりそう思わない」「そう思わない」と答えた人にその理由を聞くと、「外食や中食(コンビニ食・惣菜購入など)ばかり」が35.2%で最も高く、次いで「忙しくて栄養バランスまで考慮している時間がない」「栄養バランスよりも食費を安くすることを優先している」がそれぞれ33.8%でした。「外食や中食ばかり」になる背景にも、仕事や日々の忙しさがあると思われます。

・「仕事で高い成果を出しているか?」。栄養バランスの良し悪しで結果に20ポイント以上の差
 自身の仕事に対し、やりがいや楽しさを感じているかを聞くと、バランス良く栄養が摂れていると思う人※1では、その64.9%が「いつも感じている」「時々感じている」(それぞれ17.5%、47.4%)と答えたのに対し、バランス良く栄養が摂れていると思わない人※2では43.6%(それぞれ5.6%、38.0%)と、20ポイント以上も下回るという結果。さらに、仕事の成果(自己評価)についても聞いたところ、周りよりも高い成果を出していると思う人(「高い成果を出している」「どちらかというと高い成果を出している」)は、バランス良く栄養が摂れていると思う人で65.7%(それぞれ5.1%、60.6%)、思わない人で38.0%(それぞれ4.2%、33.8%)と、こちらも27.7ポイントもの大差がありました。食事の栄養バランスは、仕事のモチベーションやパフォーマンスに影響を与える可能性があります。

※1. 質問「バランス良く栄養が摂れていると思うか」に対し、「そう思う」「ややそう思う」と答えた人(グラフの「そう思う計」に該当)
※2. 質問「バランス良く栄養が摂れていると思うか」に対し、「あまりそう思わない」「そう思わない」と答えた人(グラフの「そう思わない計」に該当)

■野菜の機能を理解すれば、野菜の摂取量が増え、栄養バランスも改善する

・野菜の摂取量は栄養バランスの良し悪しに影響。栄養バランスが良くないと思っている人の9割は野菜不足
 厚生労働省の野菜摂取の推奨量350g/1日を基準に、野菜を十分に摂っていると思うかを聞いたところ、バランス良く栄養が摂れていると思う人では、6割が「十分摂っていると思う」「まあまあ摂っていると思う」(それぞれ10.9%、49.6%)と回答。その一方で、バランス良く栄養が摂れていると思わない人では、「不足気味だと思う」が47.9%、「かなり不足していると思う」が43.7%で、9割もの人が野菜不足を感じていることがわかりました。栄養バランスの良い食事を摂れているかどうかには、野菜の摂取量が影響しているようです。

・野菜の抗酸化作用に関する認知度が高い人ほど野菜を摂取している
 「野菜には抗酸化作用があり、ガンや老化予防にも効果がある」について知っているかどうかを聞いてみたところ、「その理由も含めよく知っている」と答えた人では、野菜を「十分摂っていると思う」「まあまあ摂っていると思う」と答えた人の割合が46.3%(それぞれ11.3%、35.0%)。しかし、「知らない」と答えた人では、13.2%(それぞれ2.5%、10.7%)と野菜を摂っていると思うと答えた人の割合が少なくなることがわかりました。
 抗酸化作用など野菜が持つ機能を知っていることが、野菜の摂取を促し、食事の栄養バランスも向上させているということが考えられます。

・野菜不足の原因は"値段の高さ"と"調理の手間"、"レパートリー不足"
 野菜が「不足気味だと思う」「かなり不足していると思う」と答えた人にその理由を聞くと、「野菜の値段が高いから」が48.5%と最も高く、次いで「野菜は調理に手間や時間がかかるから」が27.2%、「野菜の調理レパートリーが少ないから」が25.7%という結果になりました。「野菜の値段が高いから」という答えの背景には、本調査の期間が野菜の価格高騰時期だったことに関係すると考えられます。天候や季節が価格に影響しない工場野菜の普及や、時短調理を含めた野菜の簡便な使い方・レシピなどの積極的な情報発信や提案が、野菜不足の解決に有効かもしれません。

調査概要


調査期間:2018年1月22日(月)-2018年1月24日(水)
調査方法:WEBアンケート(株式会社マーシュ)
調査対象:20〜50代の有職男女400人(首都圏一都三県)


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