家庭での手作りカレー実態調査(20代〜50代の既婚の子どもがいる男女対象) 

2018年03月06日

エスビー食品は、全国の20代〜50代の既婚の子どもがいる男女1000人を対象に、「家庭での手作りカレー実態調査」を行い、金曜日のカレーについて、実態やメリットを探りました。また別調査として、カレーが感性にもたらす影響を検証する「感性アナライザ」による脳波測定調査も行いました。

主な調査結果


●定量調査結果
■金曜日の夜は、働き方改革で家族が集いやすくなった
  • 働き方改革の効果かも? 20代・30代は、金曜日に家族が自宅に集う頻度も、家族全員で食卓を囲む頻度も増えている。
  • 家族が集う金曜日の夕食、夫は「疲れを癒やし」、妻は「簡単にすませたい」と、夫婦ともやさしいメニューを希望。
■家族みんなが好きなカレーだから、家族が集う金曜日に選ばれている
  • 「いつ食べてもおいしい」し、「家族が好き」「みんなが好き」だから、金曜日は手作りカレーの日。金曜日のカレーは、「食べると土日も元気が出る」など週末効果にも期待。
  • 家族が集う金曜日の手作りカレーとしては、「子どもに合わせた辛さ」の「さっと作れるカレー」がポイント。
■金曜日の手作りカレーは、睡眠満足度を高め、週末の体調をよくすると実感されている
  • 金曜日にカレーを食べる人は、週末も気持ちよく眠れる割合が高く、睡眠効果も高い。
  • 「家族全員で」食べたい金曜日のカレー。家族全員で金曜日のカレーを食べる人は、土日の寝起きがよく家族仲もいい。
●脳波測定調査結果
■カレーの香り、味ともに食事をより楽しくさせ、ストレスが下がりやすくなる可能性が示唆される
  • カレーの香りは、心をうれしい状態にする可能性があることが脳波から判明。
  • 食後の好意度も、ハンバーグは減少するのに対しカレーは上昇傾向。
  • カレーを食べると、ハンバーグとの比較において、はるかにストレス度が減少。特に子どもで顕著。

※慶應義塾大学理工学部準教授満倉靖恵先生監修のもと、満倉研究室と電通サイエンスジャムで開発した、脳波計より取得した感性が分析可能な簡易型評価キット「感性アナライザ」を用いて調査・分析。

主な調査結果


子どものいる家庭の金曜日の過ごし方とカレー

働き方改革の影響か、金曜日は家族で集う日に。特に若年層で顕著。
家族で食卓を囲む頻度も、若い世代で多い。

働き方改革の推進により長時間労働の是正が進んでいます。そこで、20代〜50代の既婚の子どもがいる男女に、数年前に比べ金曜日に家族が自宅にそろうことが増えたかを聞くと、「増えた」47.3%、「減った」52.7%と、ほぼ半々の結果となりました。これを年代別に見ると、20代(59.6%)・30代(54.4%)は「増えた」と答える人が過半数を占めています[図1]。
また、家族全員で食卓を囲む頻度を聞くと、20代(38.8%)・30代(36.8%)の4割近くが「ほぼ毎日」家族全員で食卓を囲むと答えています[図2]。
これらのことから、20代・30代の若い世代では、金曜日に自宅で家族全員が食事をすることが増えていると推測できます。

家族で集う金曜日の夜ご飯は、疲れを癒やして手軽にできる、妻にも夫にも“やさしい”ものがいい。

家族で集うことが多くなりつつある金曜日の夕食について、考え方を聞いてみました。
男性は「平日の疲れを癒したい」(36.0%)を一番に望むのに対し、女性は半数以上が「なるべく簡単にすませたい」(55.4%)と手軽さを重視しています[図3]。
金曜日の夕食には、疲れを癒やすものや手軽にできるものなど、どちらも“やさしさ”を求めていることがわかりました。

「金曜日のカレー」の摂食実態

家族みんなが大好きで作りやすいから、金曜日はカレーを選ぶ。
金曜日のカレーは、食べると「土日も元気が出る」など週末効果にも期待。

やさしさを求める金曜日の夕食にカレーを選ぶのはなぜでしょうか。金曜日に家庭で手作りカレーを食べると答えた人(494人)にその理由を聞くと、「いつ食べてもおいしい」(82.6%)、「家族が好き・喜ぶから」(81.4%)、「子どもが好き・喜ぶから」(81.2%)、「献立に困った時に作りやすい」(80.6%)などが上位に挙げられました[図4]。
また、金曜日に手作りカレーを食べたくなると答えた人(408人)にその理由を聞くと、「食べると元気が出る」(57.4%)、「土日も元気に過ごせる気がする」(43.4%)、「疲れた体が癒される」(40.9%)などが挙げられました[図5]。

金曜日の手作りカレーは、週末を体調よく、より充実させる効果があると感じられている。

次に、金曜日に家庭の手作りカレーを食べるメリットを聞きました。
その結果、「金曜日にカ レー を作 ると、土日ゆ っ くりでき る」(57.3%)、「金曜日にカレーを食べると、土日も幸せな気持ちで過ごせる」(40.1%)、「金曜日にカレーを食べると、土日、家族の仲が良い」(33.6%)、「金曜日にカレーを食べると、一週間のストレス解消になる」(31.8%)、「金曜日にカレーを食べると、土日、体の調子が良い」(30.2%)、「金曜日にカレーを食べると、土日、寝起きが良い」(27.1%)など、金曜日の手作りカレーには、週末をより充実させる効果が期待できることがわかりました[図6]。

金曜日のカレーは、子どもの口に合い、さっと作れるカレーがベストチョイス。

では、どのようなタイプのカレーが金曜日のカレーにふさわしいと思うか聞くと、「子どもに合わせた辛さのカレー」(40.3%)、「作る人の負担にならないさっと作れるカレー」(37.6%)、「よく煮込んだカレー」(33.9%)、「スパイスの香るカレー」(26.3%)の順となりました[図7]。
金曜日の手作りカレーは、子どもにも食べられる辛さの、さっと作れるカレーがよく合うようです。

「金曜日のカレー」の効果

金曜日の手作りカレーは、翌日の休日の睡眠の質を高めるのにも有効!

金曜日のカレーは睡眠の面からも良い効果をもたらしているようです。ほぼ土日に休日をとっている人(851人)を対象に、1週間の中で気持ちよく寝ることができる曜日を聞くと、「土曜日」(67.2%)、「金曜日」(48.9%)、「日曜日」(47.2%)の順となりました。
これをその曜日にカレーを食べた人でみると、すべての曜日で気持ちよく眠れるスコアが高くなっています。
また、全体の睡眠満足度と、各曜日にカレーを食べた人との睡眠満足度の差を折れ線グラフで示すと、左図のように金曜日でその傾向が顕著です。[図8]。
このため、金曜日の手作りカレーには、翌日の質の高い睡眠をもたらす効果が期待できそうです。

幸せの象徴、手作りカレーは「家族全員」で食べたいもの。
そのためか、家族で食卓を囲む頻度が高い人ほど、「金曜日のカレー」効果を実感している。

誰とカレーを食べたいかと聞くと8割が「家族全員で」(76.9%)と答えており、カレーは家族の幸せの象徴の食べ物です[図9]。
そのためか、金曜日に家庭で手作りカレーを食べる人(494人)を対象に、金曜日のカレーの効果を家族全員で食事をとる頻度別に見ると、家族が一緒に食卓を囲む頻度が高いほど、金曜日のカレーで土日寝起きがよく[図10-1]、土日ゆっくりでき[図10-2]、家族仲が良い[図10-3]と実感しています。

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