防災と防災教育に関する意識調査(高校生、若手社会人、ベテラン社会人対象) 

2018年03月05日
ALSOKは、東日本大震災が発生した3月11日を前に、高校生および東日本大震災以前から社会人だった人(以下、ベテラン社会人)、東日本大震災以降に社会人になった人(以下、若手会社員)を対象とした、「防災と防災教育に関する意識調査」を実施しました。

調査結果トピックス


防災教育の状況
  •  命を守るための防災教育、受けても覚えていない?
    「経験がない」と回答した人が3割
  •  防災教育のきっかけ、6割の人は学校や会社が企画
    ベテラン社会人の3割は、メディアの報道がきっかけで防災を学んでいる
災害への備え
  • 家庭の災害対策がここ1~2年で「増えた」と感じている人は、「減った」人の約2倍
  • しかし、4人に3人は「備えが足りていない」と感じている
  • 家庭の災害に関する備えを自己採点すると、30点以下が半数以上
  • 大規模災害が発生した時、必要だと思う現金は、「10万円以下」が4割
  • 6割の人が学校や会社の備蓄状況や実施している対策の内容を知っている
  • 何でも答えてくれるAI(人工知能)があったら、災害が起きた時に知りたいのは「家族や友人の安否情報」

調査概要


調査対象: 全国の男女600人
高校生 200人
東日本大震災以前から社会人(ベテラン社会人) 200人
東日本大震災以降に社会人(若手社会人) 200人
※詳細な回答者属性は8ページに記載
調査期間: 2018年1月29日~31日
調査方法: インターネット調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[ALSOK]
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