東大生1800人が選ぶ、就職注目企業ランキング 

2018年02月20日
就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズは、2019就活調査レポート第1弾として、「東大生1800人が選ぶ、就職注目企業ランキング」を発表しました。

今年も継続した売り手市場が見込まれる19卒の就職活動ですが、企業側はインターンを夏だけでなく冬も行うなど、エントリー開始前の認知向上や早期接触に力を入れています。自社を深く知ってもらいたいと、OBOG訪問を積極的に展開する企業も増える中、Vorkersに蓄積された社員クチコミを企業研究に活用する学生が年々増加しています(※)。

Vorkersでは、すでに多くの登録がある19卒の学生ユーザーがVorkersでどんな企業に注目し、企業研究を始めているのかを調査し、ランキングを作成しました。人気ランキングではわからない、学生が社員クチコミを「実際に調べている」企業にはどのような特徴があるのでしょうか。第1弾は、東大生1800人による注目企業ランキングです。

(※)Vorkers学生ユーザー数 16卒:約11万名、17卒:約16万名、18卒:約19万名

【サマリー】

・東大生が注目している企業は1位 野村総研、2位 アクセンチュア、3位 三菱商事
・東大生が注目するTOP30社の内7社がコンサルティング会社、3社に1社が外資系企業

■ 東大生1800人が選ぶ、就職注目企業ランキング

1 株式会社野村総合研究所
2 アクセンチュア株式会社
3 三菱商事株式会社
4 マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン
5 野村證券株式会社
6 株式会社ボストンコンサルティンググループ
7 東京海上日動火災保険株式会社
8 ゴールドマン・サックス証券株式会社
9 シンプレクス株式会社
9 株式会社三菱総合研究所
11 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
12 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
13 日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)
14 PwCコンサルティング合同会社
15 株式会社三菱東京UFJ銀行
16 ソニー株式会社
16 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
18 三菱地所株式会社
19 伊藤忠商事株式会社
19 トヨタ自動車株式会社
19 株式会社日本政策投資銀行
22 株式会社電通
22 JPモルガン証券株式会社
24 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
25 株式会社キーエンス
25 株式会社日立製作所
27 アビームコンサルティング株式会社
28 旭化成株式会社
29 アマゾンジャパン合同会社
29 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)

■ 東大生が注目しているのは、コンサルと外資系

今年も短期決戦が想定される就職活動ですが、3月の情報解禁・エントリー開始を前に、すでに多くの学生がVorkersで企業研究を始めています。特に、昨年3000名近い登録(※)があった東京大学の学生は、今年すでに1800名近い登録があり、情報収集に意欲的であることがわかります。

今回、東大生がVorkersで検索している企業を集計し、ランキングを作成しました。1位は野村総合研究所という結果になり、TOP10を見るとマッキンゼーやボストンコンサルティングといった難関コンサルファームや、商社からは三菱商事が3位にランクインしています。また、TOP30のうち10社が外資系企業であり、実力主義の色が強い環境で挑戦を求める姿勢が伺えます。

(※)Vorkers学生ユーザーの内2018年卒業・修了予定の東京大学 学生ユーザー数:2821名


■対象データ 
Vorkers19卒学生ユーザーの内、東大生1776名(2018/2/14時点)に限定し検索企業を集計

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ヴォーカーズ]
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