2017年12月度 一般用医薬品(OTC)カテゴリーランキング 

2018年01月29日
アンテリオは、全国一般用医薬品(OTC)販売動向調査のデータを基に、 「2017年12月度一般用医薬品カテゴリーランキング」を発表しました。

【調査結果のポイント】

・12月のOTC関連薬市場は、例年なら売れる「総合感冒薬」の不振が影響し前年同月比97.8%。
・好調だったカテゴリーの第1位は「皮膚用薬」。降水量が少なく乾燥対策系の商品が好調だったことが要因。
・「薬用酒」は主力品のリニューアルや酒税法改正の影響で好調な販売。

【調査結果】

1.例年なら売れる総合感冒薬の販売不振が影響した「一般医薬品(OTC)市場の販売金額推移」

12月のOTC関連薬市場は、前年同月比97.8%と落ち込みました。例年12月に販売金額を伸ばす総合感冒薬が、好調だった前年に比べて伸び悩んだことが要因として挙げられます。

2.乾燥した日が続いたことで皮膚用薬が大幅伸長!「好調だったカテゴリー、トップ5(金額前年同月差)」

前年同月と比較して大きく販売金額を伸ばしたのは「皮膚用薬(殺菌消毒剤を除く)」で、7.3億円の増加となりました。これは12月の降水量が例年に比べて非常に少なかった上に、平均気温も低く、乾燥対策系の商品を中心に大きく伸長したことが要因となっています。また「薬用酒」については、主力品のリニューアルや酒税法改正の影響により販売金額を伸ばしました。

3.季節商品の総合感冒薬が家庭内備蓄の影響で不振!「不調だったカテゴリー、ワースト5 (金額前年同月差)」

季節商品の「総合感冒薬」は、前年同月比4.6億円のマイナスとなりました。これは売れ行きが好調だった9月に販売された分が家庭内備蓄として残っていることが要因として考えられます。
また前年同月が好調だったことも、マイナスの原因となっています。


【調査概要】
SDI(全国一般用医薬品パネル調査)
・対象業態:OTC医薬品を販売しているドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホームセンター・ディスカウントストア
・エリア:全国
・調査店舗数:3,211店舗
・データ収集方法:POSデータのオンライン収集
・対象カテゴリー:医薬品、医薬部外品(対象カテゴリーのバーコードが付与されている商品のみ)
・調査項目:各店舗におけるバーコード別の販売年月日、販売個数、販売金額など

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
 マイページ TOP