2018年1月度 一般用医薬品(OTC)カテゴリーランキング 

2018年02月26日
アンテリオは、全国一般用医薬品(OTC)販売動向調査のデータを基に、 「2018年1月度一般用医薬品カテゴリーランキング」を発表しました。

【調査結果のポイント】

・1月のOTC関連薬市場は、インフルエンザの大流行により前年同月比100.3%と好調!
・「総合感冒薬」は前年同月比5.7億円の大幅伸長!
・インフルエンザ関連商品では、話題の「麻黄湯」が前年同月比1.5倍の売上
・「胃腸薬」が不振な背景は外飲み機会の減少か?

【調査結果】

1.記録的なインフルエンザの大流行で好調!「一般医薬品(OTC)市場の販売金額推移」

1月のOTC関連薬市場は、インフルエンザの大流行により前年同月比100.3%と上回りました。2014年から2018年の1月単月の販売金額の平均を100とした「5年指数」では、102.4%となっており、この5年間の中で最も販売が好調でした。

2.総合感冒薬がダントツの大幅伸長!「好調だったカテゴリー、トップ5(金額前年同月差)」

1月は記録的なインフルエンザの大流行により体調を崩した人が多く、「総合感冒薬」が販売不振だった前月から一転して好調、前年同月比5.7億円の増加となりました。

【番外編:インフルエンザ関連商品の動向】

インフルエンザの流行で売上が伸びるカテゴリーとしては、総合感冒薬のほかに「手指用の消毒剤」や、のどスプレータイプの「口腔用薬」、「うがい薬」などがよく挙げられますが、最近、話題になることが多い漢方薬の「麻黄湯」が前年同月比で1.5倍以上となり、漢方薬カテゴリーの売上増に貢献しました。

3.胃腸薬が不振な背景は外飲み機会の減少か?「不調だったカテゴリー、ワースト5 (金額前年同月差)」

年末年始に売れるはずの「胃腸薬」は、12月に引き続き不調で、前年同月比1.9億円のマイナスとなりました。販売不振の背景としては、「外飲み」の機会の減少にともなって需要が減ってきていることなどが想定されます。また、「毛髪用剤」については、21か月連続で前年差マイナスで不振が続いています。


【調査概要】
SDI(全国一般用医薬品パネル調査)
・対象業態:OTC医薬品を販売しているドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホームセンター・ディスカウントストア
・エリア:全国
・調査店舗数:3,211店舗
・データ収集方法:POSデータのオンライン収集
・対象カテゴリー:医薬品、医薬部外品(対象カテゴリーのバーコードが付与されている商品のみ)
・調査項目:各店舗におけるバーコード別の販売年月日、販売個数、販売金額など

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