外食市場調査2018年1月度 

2018年02月28日
リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2018年1月度の「外食市場調査」を実施しました。

概況

2018年1月の外食市場規模は3,372億円(前年同月比+206億円・東名阪3圏域計)
8カ月連続で前年同月超え。外食単価は3ケタ増の2,670円(+100円)
主要16業態中12業態で延べ外食回数・単価ともに増加


【今月のポイント】

1.外食市場規模は8カ月連続で前年比プラス。外食実施率・頻度・単価すべて前年超え
2.主要16業態中12業態で延べ外食回数・単価ともに前年同月比プラス

2018年1月の外食市場規模は、3圏域合計で3,372億円。前年同月比(以下、前年比)は+206億円で、8カ月連続して前年を上回った。3圏域合計の外食実施率・頻度・単価の3指標が揃って前年超え。特に外食単価は前年比+100円と3ケタの伸びを記録、これは2015年12月(+119円)以来の伸び幅。1月は前年と比べると日曜日が1日少ないものの、 1月に年末年始休暇の日数が増えやすいカレンダーだったことが有利に働いた可能性がある。圏域別では、首都圏での外食頻度前年比マイナス以外は、全圏域・全指標で前年実績を上回った。
業態別では、主要16業態中14業態が前年比プラスとなり、うち12業態で延べ外食回数・単価ともに前年実績を上回った。特に好調だったのは「和食料理店(前年比+80億円)」「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店(前年比+25億円)」「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店(前年比+22億円)」など。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】

● 2018年1月の外食(※1)実施率は 76.4% (前月比増減 -1.4pt、前年比増減 +1.4pt)
● 2018年1月の外食頻度(※2)は 4.00回/月 (前月比増減 -0.46回、前年比増減 +0.03回)
● 2018年1月の外食単価は 2,670円 (前月比増減 -268円、前年比増減 +100円)
● 2018年1月の外食市場規模(※3)は 3,372億円 (前月比増減 -841億円、前年比増減 +206億円)

※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内でおこなった外食を対象としており、圏域外でおこなった外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む
※2 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(2015年4月から2016年3月までH25人口推計、 2016年4月から2017年3月までH26人口推計、 2017年4月からH27国勢調査人口)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-0.1%、首都圏:+0.1%、関西圏:-0.6%、東海圏:-0.1%

【圏域別】

● 外食実施率は、首都圏:76.0%(前年比増減 +0.5pt)、関西圏:76.8%(同 +2.9pt)、東海圏:77.3%(同 +2.2pt)
● 外食頻度は、首都圏:4.14回/月(前年比増減 -0.08回)、関西圏:3.90回/月(同 +0.15回)、東海圏:3.66回/月(同 +0.24回)
● 外食単価は、首都圏:2,733円(前年比増減 +128円)、関西圏:2,711円(同 +78円)、東海圏:2,326円(同 +41円)
● 外食市場規模は、首都圏:2,024億円(前年比増減 +71億円)、関西圏:931億円(同 +90億円)、東海圏:417億円(同 +45億円)

【業態別】(3圏域計)

● 業態別の市場規模は、【和食料理店】(前年比増減+80億円)、【レストラン、食堂、ダイニング、洋食店】(同+25億円)、【焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店】(同+22億円)など主要16業態中14業態で前年を上回った。
● 【和食料理店】(延べ回数+57万回、単価+417円)、【レストラン、食堂、ダイニング、洋食店】(延べ回数+41万回、単価+196円)など多くの業態(主要16業態中12業態)で、延べ回数および単価のいずれも前年を上回った。

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