豆乳に関するアンケート調査(第3回) 

2018年02月16日
マイボイスコムは、3回目となる『豆乳』に関するインターネット調査を2018年1月1日~5日に実施し、10,961件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■直近1年間の豆乳・豆乳飲料飲用者は4割強。「市販の豆乳をそのまま飲む」が3割強
■豆乳の摂取理由は「健康に良い」「栄養価が高い」が直近1年間摂取者の4~5割、「おいしい」「牛乳の代わり」「低カロリー」が各3割

【調査結果】

◆豆乳の嗜好度
豆乳が好きな人は34.1%、女性20・30代では各5割弱と高くなっています。嫌いな人は33.0%です。

◆豆乳の摂取方法
直近1年間の市販の豆乳の飲用状況は、「市販の調製豆乳・無調整豆乳をそのまま飲む」が31.9%、「市販の調製豆乳・無調整豆乳と、他のものを混ぜて飲む」「市販の豆乳飲料を飲む」が各1割強です。これらの選択肢のいずれかに回答した直近1年間の豆乳・豆乳飲料飲用者は4割強、これに料理やお菓子などに入れる場合を含めた直近1年間の豆乳摂取者は5割強となっています。

◆豆乳の飲用頻度、飲用場面
直近1年間の豆乳・豆乳飲料飲用者の飲用頻度は、「月に数回」「半年に1回以下」がボリュームゾーンです。週1回以上は4割弱、女性や50代以上で比率が高くなっています。

直近1年間の豆乳・豆乳飲料飲用者の飲用場面は、「朝食時」が36.5%、「おやつの時」が22.7%、「昼食時」が13.0%となっています。「おやつの時」は女性30代、「夕食時」は男性30代で比率が高くなっています。ほとんど毎日・週3~4日飲む層では、「朝食時」が5~6割みられます。

◆豆乳の摂取理由
豆乳を摂取する理由は、「健康に良い」「栄養価が高い」が直近1年間摂取者の4~5割、「おいしい」「牛乳の代わり」「低カロリー」が各3割となっています。「美容に良い」は、女性が男性を約18ポイント上回ります。「おいしい」は20・30代で比率が高く、男性20・30代や女性20代で1位です。「健康に良い」は高年代層で高く、男性50代以上や女性40代以上で1位となっています。

◆豆乳に期待する効果
直近1年間の豆乳摂取者が豆乳に期待する効果は、「高血圧や高脂血症、動脈硬化などの予防」「コレステロールの低減」が各3割弱、「美肌」「便秘を防ぐ・便通をよくする」が各2割です。「高血圧や高脂血症、動脈硬化などの予防」は50代以上、「骨粗鬆症、更年期障害、乳がんなどの予防」は女性40代以上で高くなっています。性年代別で上位2位をみると、男性20代では「便秘を防ぐ・便通をよくする」「美肌」、男性30代以上では「コレステロールの低減」「高血圧や高脂血症、動脈硬化などの予防」、女性20・30代では「美肌」「便秘を防ぐ・便通をよくする」、女性50代以上では「コレステロールの低減」「骨粗鬆症、更年期障害、乳がんなどの予防」となっています。女性20代では、「バストアップ」の比率も高い傾向です。

◆豆乳購入時の重視点
豆乳購入時の重視点は、「味」が直近1年間摂取者の54.2%、「価格」「飲みやすさ」が4割弱、「成分、添加物」「調製、無調整」「原材料」が2~3割です。「味」「飲みやすさ」は、女性で比率が高くなっています。

◆豆乳の飲用意向
豆乳の飲用意向者は40.4%、女性20・30代では6割弱、豆乳・豆乳飲料飲用者では8割弱です。豆乳・豆乳飲料非飲用者では、飲用意向者は1割、非飲用意向者は6割弱となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年01月01日~01月05日
回答者数:10,961名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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