2018年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査(2018年1月15日状況) 

2018年02月08日
アイデムの人と仕事研究所では、2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女640名を対象に調査を実施しました。

【調査結果】

≪内定獲得状況≫
内定獲得率 94.7%(前年比+1.0ポイント)

≪就職活動は楽だったか≫
「楽だった」13.2% 「どちらかと言えば楽だった」32.8%
入社予定企業の規模が大きい学生、費用負担が少なかった学生で「楽だった派」の割合が高い傾向

≪社会人になることをどう感じているか≫
「楽しみ」
「どちらかと言えば楽しみ」 計60.0%

【楽しみな理由】
 1位「新しい環境で刺激がありそう」54.7%
 2位「大きな金額を稼げる」54.2%
 3位「自分の能力・可能性を試せる」43.8%

「楽しみではない」
「どちらかと言えば楽しみではない」計40.0%

【楽しみではない理由】
 1位「精神的に大変そう」60.5%
 2位「自由な時間が減る」58.2%
 3位「人間関係が不安」57.8%

≪学生の地元志向≫
地元志向(ずっと/いつかは地元で働きたい)がある学生は38.9%
地域別では「東海地方」「中国・四国地方」が他の地域に比べて地元志向が強い結果に

【調査結果の詳細(一部抜粋)】

≪内定獲得状況≫
内定獲得率 94.7%(前年比+1.0ポイント)

学生の内定獲得状況を見ると、1月15日時点では、「内定あり」94.7%、「内定なし」5.3%となった。「内定あり」の学生の割合は、前年調査から1.0ポイント、前々年調査から2.2ポイントの増加となっている。属性別に見ると、「内定あり」の学生の割合は、企業規模に対する志向別において「企業の規模は全く意識していない」学生で低くなっていた。

≪就職活動は楽だったか≫
「楽だった」13.2% 「どちらかと言えば楽だった」32.8%
入社予定企業の規模が大きい学生、費用負担が少なかった学生で「楽だった派」の割合が高い傾向

「内定獲得/就活終了段階」の学生に、就職活動の印象を聞いた。実際の就職活動が、活動開始時に想像していたよりも「楽だった」との回答が13.2%、「どちらかと言えば楽だった」が32.8%となり、これらを合わせた「楽だった派(以下同)」は46.0%に上る。一方、「大変だった」「どちらかと言えば大変だった」を合わせた「大変だった派(以下同)」は54.0%と半数を超え、「楽だった派」より多くなっている。前年調査と比較すると、「楽だった派」は3.1ポイントの増加となった。

≪社会人になることをどう感じているか≫
「楽しみ」「どちらかと言えば楽しみ」 計60.0%

【楽しみな理由】
 1位「新しい環境で刺激がありそう」54.7%
 2位「大きな金額を稼げる」54.2%
 3位「自分の能力・可能性を試せる」43.8%

「楽しみではない」「どちらかと言えば楽しみではない」計40.0%

【楽しみではない理由】
 1位「精神的に大変そう」60.5%
 2位「自由な時間が減る」58.2%
 3位「人間関係が不安」57.8%

学生に、社会人になることをどう感じているか聞いた。「楽しみ」20.5%、「どちらかと言えば楽しみ」39.5%となり、60.0%の学生が楽しみに感じているようだ。また、前年調査から大きな変化は見られなかった。属性別に見ると、内定獲得状況において「内定なし」の学生は、「楽しみではない」52.9%と半数を超えており、まだ社会人への期待を持てる心境ではないようだ。また、入社予定企業の従業員規模別に見ると、「3,000人以上」の企業に入社予定の学生は、「楽しみ」と「どちらかと言えば楽しみ」を合わせた「楽しみ派」の割合が66.9%と他よりも高くなっていた。
「入社予定企業に対する満足度」との関係を見ると、入社予定企業に満足しているほど、「楽しみ派」の割合が高い。また、「就職活動は楽だったか」との関係を見ると、「楽だった」と感じている学生ほど「楽しみ派」の割合が高くなっていた。
「楽しみ派」の学生にその理由を聞いた。結果は、上位から「新しい環境で刺激がありそうだから」54.7%、「今までよりも大きな金額を稼げるから」54.2%、「自分の能力や可能性を伸ばせる・試せるから」43.8%、「人間関係が広がりそうだから」42.2%となっている。
「楽しみではない」または「どちらかと言えば楽しみではない」と回答した「楽しみではない派」の学生にその理由を聞いた。結果は、上位から「精神的に大変そうだから」60.5%、「自分の自由な時間が減るから」58.2%、「職場での人間関係が不安だから」57.8%、「早起きや体調管理などが大変そうだから」53.9%だった。

≪学生の地元志向≫
地元志向(ずっと/いつかは地元で働きたい)がある学生は38.9%
地域別では「東海地方」「中国・四国地方」が他の地域に比べて地元志向が強い結果に

学生に、働く上で地元で働きたいという地元志向があるかを聞いた。「ずっと地元で働きたい」23.9%、「初めは地元以外で就職しても、いつかは地元で働きたい」15.0%となり、地元志向(「ずっと地元で働きたい」と「初めは地元以外で就職しても、いつかは地元で働きたい」の合計)がある学生は合わせて38.9%となっている。前年調査から大きな変化は見られなかった。また、「特にこだわりはない」と回答した学生は39.2%だった。
居住地域別に見ると、「東海地方」「中国・四国地方」では他の地域に比べて地元志向が強くなっていた。

【調査結果の全体】

≪進捗状況≫
◆現在のステータス
【主な活動】
「内定獲得/就活継続段階」1.6%
「内定獲得/就活終了段階」92.3%

【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「内定獲得段階(内定獲得率)」94.7%(前年比+1.0ポイント)

◆内定獲得社数
平均2.6社 (前年比+0.2社)
内定獲得者の63.7%が“2社以上”の内定を獲得

◆内定辞退
内定承諾書等の書類提出後の辞退が「ある」16.7%
内定獲得社数3社以上の学生では29.3%
内定式出席後の辞退が「ある」8.4%
内定獲得社数3社以上の学生では14.6%

≪内定企業・入社予定企業について≫
◆入社予定企業に対する満足度
「満足」39.1% 「どちらかと言えば満足」44.3%
満足派が計83.4%

◆社会人になることをどう感じているか
「楽しみ」「どちらかと言えば楽しみ」 計60.0%

 楽しみな理由
 1位「新しい環境で刺激がありそう」54.7%
 2位「大きな金額を稼げる」54.2%
 3位「自分の能力・可能性を試せる」43.8%

「楽しみではない」「どちらかと言えば楽しみではない」計40.0%

 楽しみでない理由
 1位「精神的に大変そう」60.5%
 2位「自由な時間が減る」58.2%
 3位「人間関係が不安」57.8%

≪就職活動の振り返り≫
◆就職活動でかかった費用
「50,000~69,999円」19.0%
「30,000~49,999円」17.9%
「70,000~99,999円」「29,999円以下」16.9%

◆就職活動は楽だったか
「楽だった」13.2%
「どちらかと言えば楽だった」32.8%
入社予定企業の規模が大きい学生、費用負担が少なかった学生で「楽だった派」の割合が高い傾向


【調査概要】
調査対象:2018年3月卒業予定で、一般企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年1月15日~16日
有効回答:640名

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